合わない仕事は続けることができなかった。工場勤務は我慢できない。

【自分に合わない仕事続けられない。毎日が苦しい。】

私がアルバイターや何も仕事のことが分からない時は、工場で働くことが多かった のです。

私の住んでいる地域は工場仕事が多かったので、
何の知識も経験もない私には工場の流れ作業の仕事しかありませんでした。
自分に合わない仕事をやり続ける日々はとっても辛いです。

仕事には、どんなものがあって、自分のできる仕事、できない仕事、好きなこと、嫌いなことも わからず、ただ働かなければならないと思っていた時がありました。
それが工場での流れ作業でした。
気楽な流れ作業が とても辛かった ようです。

自分に合わない仕事は、とても辛く苦しいだけのようです

工場に勤めても、休んでしまうし、
採用されてもすぐに工場も辞めてしまうことが多かったです。
仕事が続かないのは、
自分が、ある特定の仕事が合わないからと言うことに気づきませんでした。

仕事ができない人だ、と家族からも周りの人からも友人からも思われていました。
自分もそうだと思ってしまって、苦しかった時がありました。

20歳位の時は、工場や飲食店、水道工事の他に
どんな仕事があるのかよくわからなかったのです。

運転の仕事をやった時、誰かに
今度は続いているな」と言われて、はっと気づきました。

この仕事は嫌じゃないようだ
よくよく考ええると私は工場のような建物の中で、じっと話もしないで、同じ作業をすることが嫌いなようです。
だまって作業する仕事でも、事務員のように違うことをちょこちょこすることはできます。
何回も仕事を変えて分かってきたことです

それからは、工場に勤務することはしないようにしました。

できないからです。

それとウエイターもやりません。飛込みセールスもできないことが分かってきました。

できる仕事なら自分も続けることができるのです。


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【工場に勤めていた時は、毎日が苦しみ】

・寝られないし、朝が来るのが辛い

工場で働いている時は、毎晩寝られませんでした

明日になってしまうのがとても嫌です。
眠ったらすぐ明日になってしまいます。
仕事が嫌で、明日の工場作業のことを考えると、辛くて仕方がありませんでした。

工場に行って、ベルトコンベアーの前に立って流れてくる機械のことを
思い起こすと寝られません。
辞めたら、またお金が入らない、買いたいものは何も買えない、
また仕事を探しに職安に行くのも辛いなあ と思い悩み頭がさえてしまうのです。

≫ そして朝になって、気持ちをグッとこらえ、辛い仕事場に向かいます。

ベルトコンベアーの前に立って機械部品が流れてきて、
プラスチックの部品を付けまたレーンに戻して、また流れてくる部品を取り他の部品をつけてまたベルトコンベアーに戻す。

この繰り返しを一日中する のです。同じ作業を朝から夕方までしなければなりません。

じっと同じ場所にいて機械のように同じ作業をしなければならないのです。
時間が経つのが遅くて、苦しくて仕方がありませんでした。

工場では時間が経つのが遅いのですが、家に帰ると時間が早くたちます

工場に行く日は、朝から夕方までが長く、家に帰ったらあっと言う間に次の朝になってしまうのです。
長い長い工場勤務が終わって、家に帰ってくるとまたすぐに明日になります。

・日曜の夕方になるととても憂鬱になる。

日曜日は夕方になると、どこにも行きたくなくなります。
どこかに行っているとすぐに日曜の夜が終わってしまうから、
家にいてゆっくりとしていたいのです。

日曜の午後からはゆっくり時間が進んでほしくて、大事にしたいです。

日曜は午後になるとあっという間に時間が過ぎ、
日曜の夜があっという間に終わり
明日から地獄の工場に行かなければなりません


家にいて何をするわけでもなく、ただテレビのチャンネルを変えて見て
6時半からサザエさんが始まります。

恐怖のカウントダウンが始まるようです。

サザエさんは子供の頃から、憂鬱な感じがしていました。

別にそのマンガが嫌なわけでなく、
それを見終わると、もう明日からの苦しみのことを考えてしまう からです。
宿題をやっていない、宿題ができないとか 嫌な担任にまた会わなければならない、
明日の学校の用意をし、寝る準備をしなければならないのでした。

明日からまた一週間学校に行くのです。学校に行くのも嫌いでした。

日曜の夜の8時になる頃には焦ってきます

もう9時になると覚悟を決めるしかないのです。
すぐに一週間の始まりの地獄の月曜日になります。
日曜の夜は憂鬱さが最大でした。

明日から一週間辛い仕事の日々が始まるのです。


・働くのは苦しいことなんだ!と言うが、他の工員は辛くないという

他の人とはよくできるなあ、なんで自分は苦しいのだろうと、
自分が嫌になることもありました。
何のために生きているんだろう。こんな苦しいのはなぜだろうと
みんなこれに耐えているんだ、
できない自分はおかしいんだとずっと悲しんでいました。
毎日が生き地獄のようで、苦しかったのです。

親が言います。説教です。

「仕事って言うのは辛いんだ」
「みんな皆我慢してやっているんだ」
「あんただけが苦しいんじゃない。辞めるんじゃないよ」
「仕事は辛いのが当たり前なんだ。」
そう言われて、

「生きるって辛いことしかないのか?」と

仕事って、お金を稼ぐって、こんなに苦しく辛いことなのか?

こんなに苦しいことを大勢の人達がやっているのか?
こんな苦しむ為にいきているのか?  と絶望的な感じの時がありました。


工場の休み時間に、年上の工員達に聞きました。
「工場の仕事は辛くないですか? 自分はとっても辛いんですけど」

・・・

「黙ってやってりゃあ、いいんだ、別に。」

何も考えないで、流れてきたものをくっつけているだけで金がもらえるんだぞ」

「あたしは、これがあっている」

と言うようなことを言う人達もいるのです。

無論、嫌だという人も、お金の為だから仕方がない、仕事だからしょうがない
という人もいた気がします。

長くやっている人の中に、流れ作業が苦しくないという人も、楽だという人もいるのです。
聞き間違いかと思って何回も聞きました。

物ごとには、人によって好き嫌いが絶対にある のです。

好きな趣味、嫌いな遊びも人それぞれあります。
みんながみんな同じことが好きなわけがありません

安心しました。
工場作業が嫌いな人もいましたし、それが苦しみでない人もいました。

自分は工場仕事が出来ない人で、
きっと他に何かできる仕事があるんだ

それを探せばいいんだと安心した時もあったのです。


・楽しい仕事はある筈。

工員達に聞くと、工場の流れ作業が辛くない人もいるし、作業は辛くても我慢できる人もいるのです。

私は我慢できないほど辛いのです。

ですから、自分にも我慢できる仕事があると思いました。

好きな仕事に就けなければ、こういう苦しい一生になってしまう実感してきました。

こんな時間が早く過ぎることばかり考えている人生は嫌だ。
仕事が楽しみでないと人生は真っ暗だ。
楽しい仕事につかなければ人生は地獄だ。と思っていました。

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【 工場仕事もいいところもあった 】

・嫌な人に会うこともなく、人間関係の苦痛はない

今考えると工場は、嫌なことばかりでもないと思うこともあります。

流れ作業は、他の苦手なことはしなくて済みました。
それは、嫌なお客さんの相手をしなくて済む ことです。

客商売は嫌でないのですが、
お客さんで威張って命令する人や、
すぐに怒って感情的な人や怒りっぽい上司が、苦手であることを後で知りました。

とにかく感情的な人が苦手です。

嫌みを言ったり、自分の都合ばかり言ってくる人、身勝手な人に振り回されることが
苦痛でなりません。
言い返せればどんなに楽かと思いますが、
言い返したらお客は怒りますから、怒らせたくありません。
お客が悪くても すっぽかしても約束を破っても、上司がわがままを言っても
黙ってこらえなければなりません。

サービス業や接客業をやっていて苦しかったことがあったのですが、
これが工場作業にはないのです。

感情的な人が苦手と言うことも実際に働いてみてわかったことです。

黙って、ベルトコンベアーの前で作業していればのですから、
それは楽でいい と言う人もいる ことが分かります。
人に気を使うことはなく、急に何をしろとか、気を使えとか言われることがなくて
楽な仕事と考えれば確かに楽でした。

そう言っていた工員がいたことを思い出します。

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