売店で学んだ事:足の裏が痛い、自ら仕事を作れ、売り方、応援される人に

販売員の仕事は単にお客さんがレジに商品を持って来たら、精算してお金をもらうこと。

だけではないようです。

私は足の裏が痛くて、そのことばかり考えていましたが、

売店の仕事は、その他の仕事や生きる上で大切なことも学べる場所でした。

馬鹿な自分はそう言うことに気づかないで、もっと学べばよかったです。

【売店の仕事で学んだことはたくさんあった】

・立ち仕事は足がむくみ、足の裏が痛い

二十歳位の時、なんとか売店でアルバイトをすることができました。
やっと仕事につけて安心していました。

手が汚れない、服も汚れない仕事は初めてで、ワイシャツにネクタイ、スラックスでする
きれいな格好の仕事でよかったです。
しかし、この仕事も自分には面白味がなくて、立ち仕事は足が痛くて嫌でした。

最初は覚えることに夢中で、時給×労働時間を毎日考えていて、
お金になることが楽しみでした。
しかし、毎日8時間も立っていると足の裏が痛くて痛くて辛かったのです。

売店の仕事は、お昼休みの分、10時と3時の15分の休憩以外は立ちっぱなしでした。
他の売店の人に聞くと、慣れればそのうち痛くなくなるというのです。

「でもむくむよ。」と女性の店員さんは言います。

「夕方になると足がパンパンになるよ」と言っていました。

男の人は結構大丈夫なようです。

私はふくらはぎは痛くならなく 足の裏が痛くなるのです。
10人位売店に働いている人がいたのですが、足の裏が痛くなる人はもう一人いました。

その人は、レジの棚にひじを掛け靴を脱ぎ、
足の裏をもう片方のすねにこすりつけていました。
我慢できないほどでないけれどたまに足の裏が痛くなってくるそうです。

その他調理師、理容師などの立ち仕事の人は、足のふくらはぎの血管の病気(下肢動脈りゅう)のことが心配です。
きつめのストッキングやタイツを履くと予防できると
テレビ番組でやっていました。気になる人は調べてみるといいです。

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・自分から用を見つけて動くのも店員の仕事

立ちっぱなしでなく、動いてお店の中を歩いていると、足全体の疲れや足裏の痛みは軽減されます。
他の店員さんに教わりました。
お客さんが来ない時に、商品を並べ直したり、商品をよく観察したりして
お店の中を見回ります。
売れている物、売れないものもわかってきます。

良く売れる商品は倉庫に行って在庫確認をし、いつも出せるようにわかるところに置いておきます。

そうやって用事を見つけることも店員の仕事で、動き回っていれば足の裏も痛くなくなってきます。

むくみにもいいようで、女性のベテラン店員はよく店内をよく歩いて、
ファーストフード売り場、自販機、外の売店などの様子を見に行っていました。


・販売員は、売れる商品、売れない商品も分かるようになる

レジ打ちもしばらくやっていると、商品の値段もだんだんにわかってくるし、
売れる商品もわかってきます。商品のこともだんだんわかってきます。

売れる商品だけでは、良くないようです。
同じ商品があってその中でどれがいいかなと選べることの方がいい場合もあるようで、
売れない商品もわざとお店に置くこともしているようです。
まだデジカメがない時代でしたので、カメラのフィルムがよく売れていました。
レジの横にフィルムを置いています。

高速道路を使う人は観光で利用する人が多いので、カメラのフィルムはかなり売れました。

フィルムの箱が、
緑をベースに赤のラインが入っているメーカー
黄色一色の箱に入っている物を見比べると、
私は、緑と赤の箱の方がいい感じがしました。
やまぶき色の濃い黄色の箱はちょっとキツイ色のような気がしていました。

やっぱり 緑と赤の箱のフィルムを買い求めるお客さんが多かったのです

購入者の心理状態によってでしょうが、パッケージの色は販売に大きく関係すると思いました。

ガムや飴も買いやすくする為に、レジの横に置いてあります。
100円程度のガムやキャンディーはついでに買いやすいようで、
お客さんは、お土産などを買った時、
ついでにという感じでレジのところにあるガムやキャンディーを買っていたような気がします。

こういうこともわざとやるのです。

そういう販売戦略も、ボッーとして、
「立ち仕事が辛いなあ、 早く終わらないかな」
と思っていた時には気づきませんでしたが、
辞めてから自分も事業主になって、何かを売りたいと強く思うようになって来た時に

今まで働いた時のことを思い出して、
こんなことで売ろうとしていたのか、こんな接客の仕方だと売れない販売員になってしまう
と気づくようになりました。


今では心理学で、商品陳列などのことが書かれた本が売っていますので、
知っている人も多いでしょうが、

実際に販売の現場で観察して自分で気が付いていると、つまらない仕事も
面白い部分が見えてくると思います。

今では、どこかのお店で物を売ってみたいと思うようになってきました。

・狭い空間だから合わない人 合う人が出てくる

高速道路の売店は他の販売店よりもかなり広く、目の前は広い駐車場で、緑と山々があって開放的でいい感じです。
しかし売店の仕事はレジのあるカウンターの中にいて、
狭い売店の中にいる時間帯が圧倒的に多く
そこの狭い空間に数人の店員と一緒に働いています。
交代制で休みを取るのでいつも同じメンバーでないのですが、
ほとんど毎日同じ人と一緒に8時間もいます。

すると、合う人と合わない人が出てくるようです

女の人はよく表情や態度が表に出やすいようで、
気が合わない人同士が狭いレジカウンターの中にいるとやばい雰囲気になることもあり、
見ていて怖い感じがしました。
みんなが仲良く話しをしていても、相性が悪そうな人同士がそこにいると
周りが気を使うこともあります。

私も嫌な人が、その狭い空間の中にいると耐えられないほうで、
会話に入りたくなくなります。
愛想笑いでごまかしても女の人にはばれてしまいます。
「あなた、あの人と合わないでしょう」

主任もそういうことを考慮して休日、勤務日のローテーションを組むとき
あわない人同士はできるだけ一緒にならないように考えています。

もめ事がないようにすることも上司の仕事になります。

従業員の指導、管理も上司の仕事になりますから、会社からも部下の管理は評価されます

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【 若い人や一生懸命に働く人を周りは応援する 】

私は当時20歳位で、私より年下はシャキシャキした女の子だけでした。
後は何歳も上の女の人やおばさんと言われる年代の女性や、いくつも上の男の上司でした。

その為、怒られても目上からの指導だと思っていたようです。

あまりきついことも嫌な事も言われず、よくしてもらっていた記憶があります。

若いからこれから頑張って、みたいな応援をされたことが多かったのです。
目上の人達は、若い人を応援してくれます。
自分もどこかのお店に行った時など、若い人が働いている姿を見ると応援したくなります。

スポーツを観戦していてもあきらめずに、一生懸命にやっている人を見ると応援したくなります。

仕事も同じで、
「頑張れよ!」 「早く仕事を覚えてできるようになるといいな。」と思います。
年配の人でも、真剣な仕事姿が伝わってきそうな人がいるとやっぱり応援したくなります。

逆に愚痴ってへそを曲げて、ふくれっつらでレジを売っている店員には腹が立ってくることもあります。
仕事に対する熱意は周りを引き付けるものがあるようです。
やっぱり仕事は、自分の情熱が持てることをしたいです。

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