不機嫌な社長夫婦は嫌いだ。お金に汚い不機嫌社長は最悪

【個人経営の会社に勤めると不機嫌な社長夫婦に気を使う】

・直接雇用主から給与をもらう立場

個人業のような小規模の会社に雇われていると
雇用主と直接やり取りし、経営者の個人的な不の感情をあてつけられることがあります。

いつも怒ってばかりいる経営者や機嫌が悪い経営者に
指示されて仕事をしていくのは悔しくて辛いです。
大きな会社に勤めていてもあるかもしれませんが、大きな会社だと雇い主(給与を払う人)
に頻繁に行き合わないので、
給与などのお金に関することに直接かかわらず感情的な負担がありません。

小さい会社ほどわがままな雇い主と接して、悩まされると思います。

お金のことで、嫌みなことをいう社長の奥さんもいます

奥さんが、誰か他の従業員が良くないことをしたか何かで、
本人のいないところで

「たくさん給料を払っているんだから、給料分はきちんと働いてもらわないと困るよ」
金ばかりとって働かないんだから

と言っていたことを聞いたことがあります。
嫌な感じです。実際にそうであっても、
同じ雇われている立場の人間からすると嫌なものです。
嫌な言い方するなあと思いました。
工事会社でアルバイトをしていた時そんなことがありました。

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雇われている方は
「たくさん給料をもらっているわけでもないし、こんな少しの金でこき使って・・・」
と思いますが、

こんな会社でしか雇ってもらえない自分も悪いし、
情けないと思ってこらえるしかありません。
自分も陰で言われているんだろうなあ。
私も、「休んだり、覚えられないことも多いしなあ」と、

支払う方は、こんな働きしかできない人に、こんなに払わなくてはならないのか
と思っているようです。

奥さんなんか、実際に道でスコップで穴ほったり、埋めたことがあるのかなあ、
結構辛いよ。夏は暑くてたまらないし。
冬は風が強くて寒くて辛いよ。

この建設会社の奥さんは不機嫌な時が多く、
気にいらない従業員に対してよくお金の愚痴を言っていました。
不機嫌な日に、社長夫婦だけと事所所にいることが嫌でした。

夫たる社長も取引先と何かもめると誰にでも起こり飛ばす感じでした。

機嫌がいい時は元気でいいのですが、一緒にいると疲れます。

そんな時不機嫌な社長夫婦に対して、その場をうまく取りつくろうと
ご機嫌うかがいの会話をする自分も嫌いでした。


【なぜか不機嫌と上機嫌が極端な社長】

・社長の機嫌が悪いと自分が何かしたかと不安になる

ある運送会社の社長は、一人で会社をやっています。
仕事は外注の個人の運送屋達にほとんど依頼しています。

金持ちの一人息子で、子供の頃、親が仕事で遅かったり、
家に帰ってからも仕事があったらしくてかまってやれなくて、
お金は好きなだけ与えられて、親に負い目がある為か叱られずに育てられたと言うのです。

仕事も減ったのですが贅沢な生活が辞められずお金がなく、
年配になっても 親の貯蓄や年金をもらっているようです。
とにかく時間も約束も守らないくせに反省しないというので、
外注の運転手は困っているようです。

個人業の運転手たちも、本当はこんな社長から仕事はもらいたくないのですが、
他に仕事がない為仕方がなく外注を引き受けているようです。
他にいい仕事が来るのを待って他の会社に移っていくようです。

とにかくわがままでお金持ち育ちで、信じられない位だらしがないようです。
気分が一定でなく、なぜかかしら機嫌がいいときと、不機嫌なときが極端にあるのです

機嫌が悪い時と極端にいい時があって、
機嫌が悪い時に仕事の打ち合わせなどで会うと、
自分が何か悪いことをしたのではないかと、自分を責めてしまいます。

外注の運転手たちは社長の扱いに戸惑っています。

・お金に汚いお金持ち育ち

そして、とにかくお金に汚くて、自分が責められると逆切れする年配のわがままで、
気分屋の社長です。
いざ、外注に運送代金の支払いの時になると嫌みな言い方で値切るのです。

「高いなあ」
そんなにとられたら、こっちは生きていけねえや

そんなことを急に言われた外注で気の弱い人は値引きをします。
「いくら負ければいいですか?」
「え? まけてくれんの?」

「わるいなあ。気持ちでいいよ、気持ちで」

中には、反論する人もいます。

「高いなあ。こっちは仕事取ってきて、金もとられるんだ」
すると、
「仕事の前にきちんと運送料の値段は言ったじゃないですか」
「なんで支払いの時になると、値切るんですか?」
そんなこと言ってねえよ。 高いね! って言ってるだけじゃん

そんなことばかり言うので、外注さんは辞めてしまいます。

お金の支払いにずるい人で、
そんなことばかりやっているのですが、お金には困っていません。

親戚にも資産家でお金をたくさん持っている人がいて、
なぜか、かわいがられていてお金もくれるのです

自分の思い通りにならないとすぐに怒りだすのですが、
お客になる人には、エヘラエヘラこびを売って仕事を取ることは上手なのです。

しかし、それも今では随分仕事が取れなくなってしまったようです。

その外注の個人運送業の人は長い間、悔しい思いをして下請けをやっていましたが、
仕事の取り方の失敗まで押し付けてくるようになったのでもう辞めたと言っていました。

言われた通りに仕事をしたのに、
「そんな支持してない」
そして、めちゃくちゃな仕事まで押し付けてくるようになってきました。

受けていない仕事の責任まで押し付けてきます。
「受けたくせに、なんで引き取りに行かないんだ!」
「こっちは、何のためにいつも金払ってんだ!」
「こっちが忙しい時には、こっちの仕事を優先するんだろう」

こんな人が、お金もたくさんある優雅な生活をしているのですから不公平です。

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【美人の奥さんに相手にしてもらえず従業員に八つ当たり】

奥さんがとてもきれいな社長で、奥さんにベタボレなのです。

しかし奥さんは気まぐれな性格で、べたべたすることが嫌いで、さっぱりした性格です。
旦那である社長には、きつい言い方をします。

相手をしてくれない奥さんに対しいつも不満を持っています。

それで奥さんと出勤前に喧嘩をすると、会社に来てムスッと不機嫌になっているのです。

そこの社員は知り合いなのです。困っていました。

出勤してきて社長が不機嫌だと、
「あっ今日は奥さんとけんかしてきたんだな」と従業員にはわかります。

一日中不機嫌で、ちょっとしたことにも怒りだし、
従業員に怒鳴り散らしたり、事務所の物を蹴ったりして八つ当たりしているのです。

業員達は、社長の顔色を うかがってビクビクして働いています。

従業員の人達は、
「社長は、今日も機嫌が悪いかな?」とか
「今日は、機嫌が良くて助かった。奥さんが相手をしてくれたんだな」
という会話があるそうです。

そんなことで心配する会社があるのかと疑いました。

ある時従業員の一人が
「もうこんなの嫌だ。社長の夫婦げんかの奴あたりする為に仕事に来ているわけでない。」

仕方なしに私の知合いが社長の奥さんに電話して、
「出勤前は夫婦げんかを控えてくれませんか。

会社に来るとみんなに八つ当たりして仕方がないのです。どうかお願いします」

聞いた時はとりあえず、わかりましたと言っていたらしいのですが、
実際に奥さんも事務の人が辞めて会社に行くようになると、みんなの様子が分かりました。

物に当たったり、従業員に不機嫌な態度を取ったりします。
従業員は悪くないのに叱りつけているのです。
そういう夫の姿をみて、がっかりしたようで、夫婦仲はもっと悪くなって行ったようです。

いまでは年配の従業員しかいません。

その人達も本当は辞めたいのですが、
他で雇ってくれる会社がないので必死に我慢して働いているそうです。

知人はとっくに辞めました。

機嫌の悪い経営者の会社は経営がいいわけがありません。
この会社もいつも資金的に苦しい状態が続いているようです。

私も経験がありますが、街の個人経営をしている社長夫婦には、従業員を雑に扱う人達が結構いました。
やっぱり、勤める会社は大きな会社がいいです。

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