また不採用!仕事がない!面接すら受けられない。恐怖だ

【仕事がないのは不安じゃなくて恐怖…】

いくつもアルバイトを変えたり、転職をしていると、求職期間(無職状態)も長く なります。
仕事を探している期間がかなり長くなります。

今働いているところが相当嫌になっている場合もあります。
でもここでもう少し頑張ってみようと思ってこらえるのですが、
急に我慢の限界が来て、「もうだめだ。もう辞める!」となることもあります。
それだと次の仕事に就けるまで、収入がないので すごく辛い のです。

急に我慢の限界が来た時以外はできるだけ、次の仕事を決めてから辞める ようにしています。
そうしないと不安で仕方がなくなります。不安というよりも恐怖です。
お金がない仕事がない、今月は給与があるが、翌月はもうないぞ!
どうやって生活していったら良いのか?と思うと恐怖です。
とっても怖いのです。不安なんてもんではありません。
仕事がないとか、お金がないということが、恐ろしく身震いする位怖く感じます。

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【仕事を探す】

・仕事の探し方

職安に行っても仕事がない
仕事探しは何カ所かの職安に行っていました。
今は一か所の職安でパソコンで条件を入力すると、全国の働ける場所の情報が分かりますが、
昔は、職安の管轄地域の会社しか募集要項はわかりませんでした。
その地域の職安にいい仕事がないと、他の町の職安にも仕事を探しに行きます。
時間がかかるけど、
他の職安に行けば仕事が見つかるかもしれないという期待だけで気持ちがたかぶり、
やる気も出てくるのです。
求職中、何かをやっているんだということが、少しだけ自身につながるのです。

しかし、今は便利になって一か所の職安で近郊の市の求人の募集状態が分かります。
いいことなのでしょうが、そこで、いい仕事先が見つからないことが分かると、
もうやることがなくなってしまって、その日は一日真っ暗です。

・面接すらできず、電話で断られる

以前の職安では、職安の求人のファイルの棚に、
ジャンルごとに透明のファイルに募集している会社の募集要項が書いてある用紙が入ってありました。
それを閲覧する制度になっていたのです。
そこに希望の職があれば、職安の人を通して面接の聯絡を取ってもらうのです。

その電話での問い合わせの時、雇う方の会社が、
どんな感じの人が応募に来ているのかを職安の職員に聞くこともあります。

その電話で
条件にあわないとか、
すでに募集は締め切っている。ということもかなりありました。
すごく、ショックです

その会社に決めるまでに、会社案内の仕事内容を見て自分でできるか?
ずっと続けられる仕事か? ずっと色々考えます。
通勤距離は?
どんな会社か見てきて、自宅からの距離や通勤時間帯に合わせた混み具合なども事前に調べることもあります。
実際の出勤時間に合わせて行ってみたりもします。

そこまで考えて、この会社の面接をお願いします。と職安の職員に伝え
電話してみたら 「もう募集は締め切っている。」と言われると
「何だそれ!もっと早く連絡しておいて!」
職安に仕事を求めてくる人のことを何だと思っているんだと・・・。

・求人誌は募集が終わっている求人広告も載っていることもありました。

求人誌の中には、現在募集していない会社の募集広告も載せたままにしておく求人誌もあるようです。
求人広告を見て、求人募集をしている会社に問合せて電話をしてみると
「そんなのもうとっくに募集は終わっています」
「え? まだ載っているの? ずいぶん前に採用は終わりましたよ」
現在募集中の会社だけを載せると雑誌が薄すぎることになってしまい、
ボリュームを持たせるためか、企業広告の為か分かりませんが、
募集が終わっているものも掲載されています

だから、色々深く考える前に、
電話で問い合わせて 直接内容や自分が聞きたいことを電話で聞いてから、
ほんとに勤めようか、自分にできそうな仕事かを考える方がいいです。
時間がもったいないし、精神的な疲労も軽減できます。

求人誌を見て勤めようかどうしようか真剣に考えて、やっと決断して、
面接を受けたくて問合せの電話をしたのに
「もう募集は終わっています」と言われると、寒気がするくらいがっかりします。

また次を探さなければならない。

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【面接して断られる】

・採用を断られ続けると 悲しみと絶望感に

面接に行く時は、その会社に長く勤める覚悟で行きます。
決断みたいな気持ちで行くのです。
やっと面接までたどり着き、緊張して面接して、この会社に通うことになるかもしれない。
いい会社だといいなあと思って面接の為に会社に行きます。

しかし、面接中にお断り(不採用)の話になることもあります。
家に帰ってからその日のうちに断りの連絡が事務員の人からくる会社もあります。
面接後「採用の件は、後日返事させていただきます。」
「職安に連絡しておきます」は、大概不採用です。

その場で断ると 場の雰囲気も悪くなると思うのでしょうか、仕方がないことですが、
そのセリフを言われた時は、期待を持ちながらもがっかりします。

「経験がないから」と断ら得ることも多かったです。
「あなたの考えが当社とは違う」「ご縁がなかったようです」色々な言葉で断られます。
バイトでさえ断られることもあったので、がっかりします。
行く場所がないのは辛かったです。

・バイトでつなぎ続けると、いい仕事にありつけない

仕事を探している方も、なかなか自分の望む会社は見つかりませんし、
あったとしても採用されないことが多いのです。
しっかりとした仕事先が見つかるまで、短期のアルバイトでつなぎます。
どんな仕事でもいいから、とりあえずお金が欲しい。
ある程度仕事を探しても見つからないと、なんでもいいから自分ができそうなアルバイトを探します。
「営業は嫌だし、長時間労働も流れ作業も嫌だ」自分にはそんな選ぶ権利など私にはありませんでしたが、
嫌だと思うとどうしてもできないのです。またこの嫌な仕事で一生終わってしまうと思うと悲しくなってしまうのです。
やっと見つかったアルバイトでも何日も続かないで辞めてしまうこともあり、
またバイト先を探さなければならないのです。
こういうのも苦しいのです。
見つかったと思って安心して、行ってみたらできなかったので、
次の日また仕事を探す。この心の上がり下が

りが苦しいのです。

アルバイト人生になるとなかなか正社員の道に行けないのは、
自分のできそうな仕事が見つからなく、
見つかるまでアルバイトで生活費をつなごうとするからかも知れません。

【面接で断られても、あきらめずに何とかする】

「今度断られたら、もう仕事はしない!」
そんなことはできません。

できそうな仕事を何日もかけて探しあて、行く決心をつけ、やっと面接までたどり着いた。
しかし不採用。
失望感でぐったりとして、やがて恐怖に襲われるのです。
これがとっても辛いのです。

「なんで私を雇ってくれないの?」
金持ちの家に生まれてくれば、こんな苦労はないんだろう。
親が社長だったり、大農家や大家だったらその後を継いでいればいいんだから楽だよなあ。

友人知人は、そんなのばかりだ。
金も時間もあって贅沢に暮らしている。
うらやましい!
なんで自分ばかりこんな苦し目に合わなければならないのだ。

何をやっていいかわからくて、苦しい。
自分に何ができるのか見つけられない。
苦しくて仕方がありませんでした。

それでも、コンビニに求人誌を求めに行ったり、お決まりの会社しか募集のない職安に行きます。
夕方の職安はすいています。ロビーにも人が少ししかいません。
そうやって苦しい日々が続きました。

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