浄化槽の管理の仕事も、人間関係で辞めたい。人の言葉の方が汚い

浄化槽のふたを開けると ものすごい量の蚊が飛び散りました。
こんなに蚊がわくものかと驚くくらい、
キツイ匂いと共に煙のように出てきました。

暖かくなってきたから、余計に蚊も臭いもたくさん出てくるそうです。

そしてうちの浄化槽の中の第一層目は、浄化途中の汚物が浮いていました。

「これはくみ取りが必要かも」 と私も思いました、

しかし、蚊もすごいし、汚物を見るのも気持ち悪いし
浄化槽の管理の人は、掃除などの管理をしてくれて、大変だと思いました。

今回は、30代後半の二枚目の浄化槽管理の人に
仕事のことを聞いてみました。

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【浄化槽の従業員も、人間関係で辞めたい】

・若社長の言葉が・・・

うちに来る浄化槽管理会社の人で30代後半の二枚目の人がいます。
仕事について不満はないか聞いてみました。

「もう辞めたい!」 そうです。

二代目の息子が社長で、細かいどうでもいいようなことを
ネチネチ、チクチクいうのが絶えられない と言っていました。

「わがままで、自分たち従業員のやることを、
いちいち細かくチェックして、それが絶えられないです。」
と言ってました。

他の浄化槽会社の人に知人がいるらしく、
他の浄化槽の会社の人たちの方に聞くと、

・社長たちは、別になにも文句は言わないし、
・小言を言われなくて、仕事は楽だ
とい言うのです。

「他の会社の社長は、つまらない文句は言わないらしいですよ」
「あの社長、おかしい。変なことばかり言うんですから」

何か相当不満があるようです
今日も朝から嫌だったそうです。

出社して社長に挨拶すると、無視され
また機嫌が悪いのかなあ と思っていたらしいのです。

「朝、挨拶しても、「声が小さい! 聞こえないよっ」
そんなこと言うんです。」

辛そうな表情で訴えかけてきます。

ん? これだけでは別に何とも思わないのですけど、・・・

聞いている私は、
大きな声で言えばよかったんじゃない と思ったのですが

本人にしてみれば、こういうことも
チリが積もれば山になり、嫌になってくるのかと思いました。

そう思ったので、黙ってうなずいていました。
社長のことを思い出すのも嫌そうでした。

相当、跡取りの若い社長のことが嫌なんだろうなあ と思いました。

・跡取りの社長は、自分のことを目の敵にしているようだ

「一日に一回は絶対に文句を言うんですよ」
この浄化槽の管理をしてくれている若い人は、
昔は、ツッパリ兄ちゃんのような感じです。

「そんなに嫌な奴の言うことを聞いていると、どこかおかしくならない?」
と聞くと、

「だから、自律神経失調症になってしまいました。」
「体がおかしいんですから」
「あいつのことを思い出すと・・・・ 」と言って首を左右に振ります。

強気な感じがするのですが、体はおかしくなってしまうのでしょう。
相当嫌そうにいうのです。


だから朝が嫌です。あいつに会いに行くのとおんなじですから。」
「おはようございますって 言っても、ろくに挨拶を返さない癖に・・・」

「ねっ、 声が小さいって言うんですから」
【自分は何だってんだ、 挨拶自体ができないんですよ」

「ああ、いやだ。」
苦しそうな表情で話していました。


【浄化槽の 客の言動に頭に来る】

あと、お客さんです。
浄化槽にカスがたまるとバキュウムカーでくみ取りをします。

その家庭の浄化槽の使い方によっては、くみ取りのサイクルが短いそうで、
「またくみ取るのかよ! やったばっかりじゃん」
女性でも口汚く文句を言ってくるそうです。

一回のくみ取りが3万円しますから、

普通の家庭にとっては、3万円は大きいです。

奥さんの気持ちもわかります。
しかし、浄化槽の管理を任されている方としては、
浄化槽にカスがたまってきたら、
それをくみ取らないと壊れてしまうのだそうです。
やらないわけにはいきません。

管理していなかった為に壊れて、
後で浄化槽を取り買えることになったら、何十万円もかかってしまいます
浄化槽の管理会社に責任を押し付けられてきます。

「感じが悪い人も、たまにいるので嫌ですね。」
ブスッとして何言っても なにも返事を返さないので 嫌ですよ」
「いい人もいますけど、
ああ、今日もあの変な人の家に行くのかぁ。 と思うと嫌になってきますよ」

「集金も行くんですけど、お金をもらう時も、
不満そうなことをこっちに言ってきますから・・・
会社から言われてきているだけなんですけど、
集金もいやですね。

社長がやればいいのに。
自分にやらせるので・・・
仕事だから仕方がないですけど、・・・ 辛いです」

お金のやり取りは、やはり感情的になるんでしょうね、分かります。

何かを買って
それと引き換えにお金を渡すものなら、いいのですけど

管理というサービスで、物がなく、見えないものですから、

それに対して、年間2万か3万円を払うということが
客さんには 感情的に面白くないんだと思います。

落ち着いた感じで、一つ一つ思い出すように
口惜しそうに話してくれました。

その表情から辛さがにじみ出てくるような感じです。

あまり口数が多い人ではないのですが、今回はかなり話してくれました。

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【バキュームカーの方が良いという】

この人は、バキュームカーの方がいいそうです。

私は、正直に聞きました。
「だってくみ取りやというと
子供の頃臭い汚いと馬鹿にしていたでしょう?
そっちの方がいいの?」

「はい! バキュームカーは、変な文句は言われないですから

人間の言葉は、汚物よりも汚いものなのか?
人にかかわるよりも、排泄物の処理の方が気が楽だと言うのです。
自律神経失調症になるくらいだから、
そうとう嫌な目に合って耐えてきたのかな?
と考えてしまいました。

この人は、汚物よりも汚い言葉をかけられてきたのかと
想像して、かわいそうになってきました

でもこの二枚目の人に、バキュームカーは、似合わないと思いました。
浄化槽の仕事は、汚物を扱う、蚊もいて
汚いから仕事を辞めるのでなく
ここでも、人のわがままな冷たい扱いで 辞めたい と言う人もいました。
仕事が辛いということは、仕事自体が嫌なこともあるけど
それに係わってくる人間の、
言葉や言い方や態度で仕事を辞めることが多いようです。

「現在、仕事探し中です」と、ニコッとして言っていました。

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