家電屋の店員の仕事は家電製品やスマホの知識を覚えるのが大変!

【昔よりも 電気製品が増えたので覚えきれない】

私は家電量販店での店員の経験がありますが、
それは20年以上前のことでした。

その時と今とでも
仕事の内容は同じようだと思います。

来店したお客さんの求めに応じて
電気製品を紹介して、
使いや特徴を説明をすることが店員の仕事です。

その為
家庭電器製品の使い方などを知らなければなりません。

家電製品によっては
操作方法や取り扱いが簡単な物はあります。
冷蔵庫、洗濯機等などは使い方も簡単ですが、
メーカーごとの
特性や違いを説明する為には比較知識が必要です。

結局は 家電製品について
詳しく知っていなければなりません。

家電の店員

自分の得意な電気製品ならすぐに答えられます。
その為、電気製品が好きであることが、
この仕事をする条件になると思います。
しかし、20年前と違って
今は電気製品の種類が
ものすごく増えてしまいました。

さらに同じ種類の製品でも、
構造や材料などもかなり違ってきているし、
外国メーカーも増えてきているので、
電気製品の知識を
ものすごく必要とする時代になってしまいました。

電気屋の店員の仕事は
ものすごく大変になってきたと思います。

最近の家電屋の仕事について 店員さんに聞いてみました。


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【大変増えた家電と、入れ替わりの早さについていけない】

・店員は担当製品を覚えることが大変

正社員になると、
店内の案内。接客、レジ、返品、値段交渉などの
店員全般の仕事もやります。
製造メーカー等との交渉や
企画、開発の仕事などもあるようです。

そして、店員の場合は、
製品ごとの専門部署に配置されるようです。

パソコン、冷暖房、オーディオ、照明器具、デジカメなど
製品ごとの専門の部署を任されるようです。

デジカメ1つとっても、
種類もメーカーもたくさんあります。
製品ごとに用途も違うので
覚えることがとても大変です。

さらにそれらの付属品もあるので
覚えきれないと思います。

また新製品がどんどんでます。
製品の回転がすごく早いので
覚えても覚えてもきりがないと思います。

外国メーカーも増えていますから
余計大変です。
お客の要望も細かくなっているので
接客にも気を使ってしまいます。

ですから、家電が好きでなければ、

家電屋には入るべきでないと思います。

しかし、デジカメが大好きな人にとっては、
種類も新製品も頻繁に出るなら
楽しくて仕方がないのかもしれません、

自分の趣味や得意分野を生かせる仕事は
やりがいがあって楽しいと思います。

・休日は昔よりは増えている

大型家電店でも労働法のことを
かなり言われるようになって来たので、
休日は取れるようです。

昔は、週に1日しか休めませんでした。
また一日中立ちっぱなしで、
休憩時間は、午前中に10分 お昼にご飯を食べるだけ、
午後15分の休憩時間があるだけで、
その時も店員の椅子はなく
何かの空き箱に腰かける程度しかできませんでした。

それに比べて今は休日もあるし、
休憩室もあって椅子に座って休めるようです。

それでも一日中立ちっぱなしで
接客しっぱなしになるので
疲れる仕事だと思います。

こういう言い方は、
私が立ち仕事が嫌いだからだと思いますが、
立ち仕事が苦でない人なら、
これは問題でないと思います。

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・スマホなど通信の仕事は覚えきれない

通信の契約やスマホの対応がとても大変なようです。

家電の大型量販店では、
各通信会社からの社員が、
自社の契約を取る為に出張してきていますが、
家電の社員も、
通信契約の取り扱いをする場合もあります。

すると、全部の通信会社の
契約内容を覚えなければなりません。

さらにスマホの機種のことも覚えなければならないのです。

細かい料金設定を覚えるのは大変です。

その変化もはやいので、デジタル製品と同じく
覚えても覚えてもきりがないのです。

さらに通信の仕事は。契約もあるので、
料金プランが
ごちゃごちゃで覚えることが大変です。

新型機種もどんどん出てくるし、
自分もスマホの扱いを覚えなければならないので、
スマホが大好きでないと
この仕事ができない気がします。

証券業者や薬品会社、ファッションの仕事もそうですが、
電気販売店も、時代の流れに敏感な仕事だと思います。

あまりに早い電気製品の変化に人がついていけません。

家電屋さんにお客としていった場合、
店員さんの対応にいらだつことがあっても
ちょっと間違ったことを言っても
許してあげる度量が必要だと思います。
家電量販店に勤務する場合、
電気製品が大好きで

早い変化に対応できることが必要だと思います。

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