妻の友人に生命保険の営業がいるとお金がない。生保レディを見習え

【 生命保険にたくさん入っている人 】

知り合いで夫が事業をやっているおばさんや、
大家をやっているおばさんの中には
生命保険にたくさん入っている人がいます。

年末調整や確定申告の時期になると、
保険会社から生命保険の所得控除証明のはがき等が
たくさん送られてきます。

札束のような控除証明のはがきの束です。
「お金がない」「お金がない」といつも言っていましたが、
商売はうまくいっていたり、家賃収入もあったりして

お金持ちそうなのですが
現金は全く持っていないと言うのです。
家のお金の管理は、おばさん逹がしています。

そのお金のほとんどを、生命保険料の支払いに充てていて
現金はありません。

毎月かなりの金額の保険料を支払っていました。

満期型の生命保険の場合、満期日がきたら現金になりますが、
それまでの間はお金はありません。

また最近の保険は元本割れするので、
満期になっても
掛けた金額より少ない金額しか戻ってきません。

定期保険などの掛け捨て保険は、
契約期間中に何もなければ支払うだけです。
契約期間が過ぎればそれまでです。

多額の支払保険料はなんにもなりません。

保険ですから仕方がないものです。

しかし、どれだけ生命保険に入れば気が住むのか
と思うくらい保険に入っています。

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【夫と仲が悪い、姑にいじめられてきた妻は保険に入りたがる】

・奥さんの知人に保険のセールスレディがいたら注意

たくさんの生命保険に加入しているおばさんたちは、
友人に
生命保険の勧誘の仕事をやっているおばさんがいます

そして、いつも保険のおばさんがその家に来ています。

保険のおばさんは、
友人のことを 何でも知っているので、
ことあるごとに生命保険に加入させるのです

夫婦の中には、
夫と仲が良くない人や悪い時期がある人もあります。

姑と仲が悪い家もあります。

そういう奥さんは、保身的になり自分の身を心配します。

夫のことや姑のことを保険のおばさんに何でも言います

不満が多い奥さんで、
旦那さんに稼ぎがある人やお金持ちの家に嫁いだ奥さんは
たくさんの生命保険に入りたがるような気がします。

そして、夫に何かあった時の為に、
定期保険の受取人は自分にします。

頼りになるのはお金だけ です。

満期型の保険にも入ります。
満期型の保険は、保険金と貯金を合わせ持っていますから

期日が来れば、夫に何かあっても、生存していても
お金が奥さんに入ってきます。

【保険のおばさんの勧誘が始まる】

・妻の不満や困りごとを保険のおばさんはよく聞く

いつも保険のおばさんが家に来ていると
担当している他の保険契約者の保険事故の話をします。

事実なのでしょうが、良くない話ばかり聞かされていると、

「自分もそうなったどうしよう」と心配になり、
保険にどんどん加入するようになるようです。

保険にたくさん入っている知り合いのおばさん達は、

夫の母親にいじめられても、
夫が母親の肩ばかりもち、

全然自分をかばってくれないと いつも愚痴っていました。

さらに夫の事業も手伝い、家事もやり子育てもしますが、
夫は、家のことは手伝ってくれず
自分は好きなことばかりやっていると

不平不満をいつも言っていました。

また、夫の兄弟の世話もしている奥さんもいました。

そういう奥さんは、幸せ感が薄いようなことばかり言っていました。

不安を持つ人が頼りにするのはお金です。

夫にもしものことがあったら  私はこの家いられない」

と思うと 夫に保険をかけたり、
自分の為の養老保険に加入したくなるようです。

そこで 保険のおばさんが安心をくれます。

・夫が気づく頃には、家にお金がない

夫は、家にお金があると思っているのですが、
お金はなく、ほとんど保険料に使われています。
夫は、歳を取ってお金がないことに気づくことが多いようです。

奥さんが保険好きの夫は、家のことに関心がないので、
歳をとってから 自分が働いて稼いだお金が、
生命保険に使われていたことを知りかなりショックを受けます。

ですから、この夫たちは保険のおばさんが嫌いなようです。
「保険のあの人に、家のことをなんでもしゃべって・・・」
「生保の○○さんに全部持って行かれた。俺の稼いだ金が保険で消えた!」

と騒ぐ頃には 保険のおばさんは
大きな家に住んで、
有価証券も多額の定期預金も持っています。
そう言うことを聞くことがあります。

奥さんの友人に
生命保険の勧誘のおばさんがいたら、要注意だそうです。

実際に生命保険は入れたら入った方がいいと思うのですが、
自分たちの経済力にあった保険の加入方法があると思います。

共済保険などの安いものもあるので、
そちらから考えていってもいいのかもしれません。

保険のおばさんは、
寄せ付けないようにした方がいいのはわかりましたが、

それよりも 私が気になったのは、
どうしたそんなに仕事が取れるのか
保険のおばさんの契約を取る力は何なのか
ということです。

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【 保険のおばさんの営業テクニックを見習え 】

生命保険のおばさんは、
相手の生活状況や家族構成などをよく聞きだします。

保険に入らせて、だますわけではありません。

友達の為だと思っているようです。

保険をやっている人に聞いたことがあります。
・友人やお客さんの話を親身になって良く聞く
・心配事を解決ししてやる
・自分の仕事は人の為になると信じている
・客の事情をよく理解する
・客の客も客にする
・一人の客の家族も客にする。

これを見習うといいと思います。

人様の話をよく聞けば、
人は自分の話をよく聞いてくれる人を信頼する ようになるようです。

相手のことをよく覚えていてくれれば、
自分のことを大事にしてくれていると思ってくれます。

妻の不安心理も理解してあげます。
「夫に何かあっとき、自分は嫌な姑に追いだされる」

そうなったら お金 です。
生きて行く為のお金は、たくさんあった方がいいです。

不安が大きいほど、掛け金は多額になり保険屋さんはもうかります。

家族のこともよく知っているので
家族が産まれれば子供の為に学資保険に加入させ
成長してくるにつれて保険を書き替えさせ
就職したらまた入らせます。

保険のおばさんが活躍してくれることで、結構多いのが、
年頃の子供に結婚相手を探して来てくれることです。
生保の営業レディーは、契約先の家族構成もばっちり把握しています。

「この家の子に合いそうな年頃の子が、あの家にいたなあ」
と考えてくれます。

もしうまく結婚させれば
その家族からも、これからもずっと保険契約を取り続けられます。

こういう色々なことを考えている保険のおばさんは
年収1000万円では効かないようです。

毛嫌いせずにいいところは、見習うべき だと思います。

と言うものの うちのことを保険のおばさんに知れてしまうと
お金が全くなくなってしまいそうです。

とにかく生命保険のおばさんと言われる人は、
とっても賢くお金をかせいでいますから、
仕事が取れない人は良く観察してみならうべきだと思います。

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