スポーツ洋品店の女性経営者の仕事内容:ミシンで在宅ワーク・副業

【ミシンができるスポーツ用品店の女性経営者の仕事内容】

・20代で 洋品店を 始めた女性

個人で洋品店を経営している50代の女性がいます。

この人は、20代の時
スポーツ用の服を中心とした
洋品店を開業しました。
運動用のシャツやズボン、靴下や、
ちょっとした運動靴も販売しています。

昔で言うスポーツ用品店(洋品店)のようなものです。
家族の自宅が、県道沿いの通りのいいところで、
自宅を店舗改造して開業しました。

近所の小中学生や、
スポーツをやる人が主なお客さんだったようです。

スポンサードリンク

・客層は 近所で スポーツをやる人達

今は、お客さんは、だいぶ減ってしまったようです。

駐車場もなく、
近所の人達が自転車で買いに来るような
個人のお店は
もう残っていないのですが、
近くに学校があり、運動施設もあるので
自転車で買いに来るお客さんがいるようです。

現在は、
大型のチェーン店 や
ファッションモールで
レジャーを兼ねた買い物や
ウインドウショッピングなどの
楽しみを兼ねた買い物ができるお店でないと
お客さんが来ないようです。

どんな商売も、来客がなくて困っています。

とにかく人が出てこないことが
客商売の悩みになっています。

・個人洋品店が生き残っている訳が 何かあるのか?

でも、この女性のお店は、
辞めるほど 売上が減っているわけではないそうです。

細かいことは業務秘密なので言えませんが、
特殊な商品も扱っています

この特殊な商品は、ある一定の人には必要なようで、
特殊なので、単価が高く、
利益も他のものに比べ 良いそうです。

特殊な客層であり、売れる数は多くないそうですから、
大企業が競合を挑んで来ないようです。

・洋品店の女性経営者は ミシンができる

この女性は、ミシンができるそうです。
スポーツ洋品の場合、
社会人のスポーツ同好会や、子供のスポーツクラブが、
ユニホームを作りたくなるようです。

そういう場合、
クラブ名の入ったシャツ等を
求めるお客さんが多くなります。

スポーツ愛好会の人が、
シャツに細工を求めたりしたり、
クラブのマークや、
クラブの名前を入れる刺繍などの注文が来るのです
団体競技は、同じチームは
同じユニホームを着ることになっているようですが、

そう言うことの他に。

スポーツをやる人達は仲間意識が強く、
仲間の証に、同じ服を着たがるようです。
(道着、ウインドブレーカー)

格闘技などの道着に、
その道場の刺繍をすることがあります
そういう仕事も
お客さんから頼まれるようになりました。

ミシン作業

・他の洋服店から ミシン作業の依頼が来た

そして、お店の近くに
作業服を売るお店が出来ました。
ちょっと心配したそうです。

しかし、販売商品が、かぶるわけではありません。

近くに何かのお店ができると、
人の流れができるので
人の目に付くようになり、
相乗効果が得られ良いようです。

作業服を売るお店には、
ズボンを買ったお客さんから、
すそ直しの依頼があるそうなのですが、
すそ直しや
ミシンがけができる人がいなかったそうです。

それで、ミシンができるこの女性のところに
依頼が来るようになりました。

近所なので ちょうどよかったのです。

さらに、作業服に
会社名の刺しゅうを入れてくれるような注文も
来るようになったそうです。

ミシン作業が副業になりました。

・友人はミシンで在宅ワークのバイトをする、ミシンが副収入!

忙しくなってきたので、
ミシンができる同級生に、
内職をしてもらうほどになったようです。

友達はミシンで、在宅ワークができるようになり、

主婦にとって、家にいて、
家事もできる在宅ワークは、
たいへん都合のいいものです
販売店に プラス特技
仕事が増えることもあります。
販売の仕事に、何か特技があると
売上の間口が広まります。

副業、副収入があると大変助かります。

個人業で仕事を始める場合、
主たる業務の他にも
自分の特技などを生かして
主たる業務に役立てないかを考えて、
仕事を始めるといいと思います。

・繊維会社がなくなったので 縫製ができる人がいない

昔は縫製会社もたくさんあったのですが、
人件費の高騰により、
縫製工場は日本から
どんどんなくなっていきました。

日本の縫製工業に、
洋服のメーカーが
仕事を出さなくなってしまったのです。

やがて縫製工場で働いていた人達は、
仕事がなくなり
縫製の仕事を辞めるようになったと思います。

ミシンや裁縫ができる人が
いなくなってしまったようです。

そして我々の国から
ミシンや縫製ができる人が育たなくなり
昔やっていた人も
ドンドン高齢になっていきました。

その為
ミシンや縫製事の仕事ができる人が
いなくなってしまったようです。
(縫製工場の関係者から聞いた話です)

もしかして、ミシンや縫製作業ができると、
ちょっとした副収入に結びつけるかもしれません。

スポンサードリンク

【ミシンができると在宅ワークや副業ができるかも】

ミシンで、
洋服を作ったり、手直ししたりする作業は、
女性の手に職といった感じの職業になると思います。
この洋品店の女性のように、
大きなお店から
依頼が定期的に来るようになれば、
在宅ワークができます。

ミシンが好きな人や、
服作りに関心がある人は、
アルバイトで、
ミシン作業をしてみるといいと思います。

≫ 関連記事
バイトルでアルバイト先を探す。未経験、短期、日払いあり

そのバイト先のお店や工場で信用がつけば、
在宅ワークができるようになるかもしれません。
現に 洋品店の女性は、
ミシンのできる女友達に
ズボンのすそ直しや
刺繍、ワッペン作業などを依頼しています。

そして
洋品店経営者の女友達は、在宅ワークをしています。
また、インターネットで
自分の作った洋品が
売れると聞いたことがあります。

趣味講座で聞いたこともありますが、
編み物などの習いごとをして
自作した製品を売る人もいると言っていました。

他の人に見せても
「いい!」と言われるような
製品が作れるようになれば、
自分で作ったセーターや
帽子、さいふ、バッグなどの
小物が売れるかもしれません。

スポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

error: Content is protected !!