定年退職し,60歳代から独立開業している人,復職した人,失敗した人

【 役所を退職後に 行政書士で開業する人 】

役所に勤めている人は、難しい試験を受けなくても行政書士になることができます。

役人の特権で、不公平だと言う話も出ていますが、
そういう制度を利用して士業に就いている人も多いです。

知人の元市役所勤務の人は市役所を定年後、遊んでいても仕方がないと言って
行政書士になって働いています。

農地転用の仕事や産業廃棄物関係の許可を得る仕事などをしているそうです。
たまにしか仕事がないそうですが、何か仕事をやっていた方がいいようです

役所勤め時代の経験を生かして頑張っているようです。
役所時代の知り合いもまだ役所に勤めているので、
わからないことも知り合いに聞けるから都合がいいらしいです。

行政書士は、かしこまった事務所も別に持たずに自宅で仕事が出来て、
経費も掛からずに開業できるようです。

ただし行政書士、労務士などの仕事は同業者の組合に会費を払わなければなりません。
この地域の行政書士の場合年間6万程度は必要です。

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【奥さんに反対され惣菜屋をあきらめた旦那さん・・・】

一度、開業していたお店を閉めて、他に働きに行っていたのですが、
そこで60歳で定年になると言われたそうです。
元事業主だったので、またお店を持ちたいと思うようになりました。

料理の仕事は一時離れていましたが、キチンと覚えています。
家での食事の支度も奥さんと交代でしていましたから、まだまだ料理はできます。

定年を機に料理で再び開業しよう と思っていたのです。

しかし昔のように大きなお店を持つことは資金的にも大変なため、
飲食スペースのない お持ち帰りのおかずになるものを売る惣菜屋(そうざいや)を、
やろうと考えていました。

商店街に空いているテナントがあるので、
安く借りられて、簡単な調理場もついている空き店舗も下見をしていました。

定年後、妻に手伝ってもらって妻と二人で
お昼時、夕方に惣菜を作って販売しようと思っていたらしいのです。


これを妻に言うと、「私はやらない。」

「もう、こんな年を取って働きたくない

「仕事を始めるのにお金だってかかるし、うまく行かなかったら損する だけ」
と言うのです。
私はその場にいたのですが、旦那さんはとってもショックだったようです。

以前、飲食店を一緒にやっていたので、
妻も協力して喜んで一緒にまたお店をやってくれると思っていたのは、
旦那さん一人の勝手な思いでした。
その旦那さんは、定年後 朝からパチンコに行くようになってしまいました。

それでも奥さんは、うちにずっといるよりは、外に出て行ってもらっている方がいい
と言うのです。

なにか寂しい気がしました。

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【70代後半、引退したが復職!やっぱり俺がやる!】

生産機械の販売修理の会社で社長をやっていた現在70歳後半の方です。
社長を娘婿に譲って代表から退いていました

しかしいったんは代表をしりぞいたものの、
やっぱり自分でそっせんして仕事をしたいようでした。
会長として復職し、得意先周りも再開し、
銀行とも融資の交渉も再びするようになったのです。
仕事が、遊びであるかのように思える人なのでしょう。

親の知り合いで事情をよく話してくれました。
仕事をしていないとつまらない様で

仕事をしないと遊びに行ってしまって、でゴルフに行ってお金は使う。
どうせ何かをするなら、仕事をした方がいい。
同じお金を使うにも仕事で使う方がいい。
仕事をして働いて、それでゴルフもした方が気分はいいよ。

婿さんも、「働けるうちは、働いてもらった方がいい」と言います。

ボケ防止に仕事をして、帳簿を書いてもらっていた方がいい、
何もしない男はだめになるようです。

復職して動き回っています。もうすぐ80歳です

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【定年前に勤め先のお客を利用するつもりだったが、失敗した人】

昔のことですが、60歳の定年退職までもう少しという同級生の父親がいました。
中堅の建設会社に勤めていて、工事の発注などの仕事をしていたのです。

定年したら建設業で会社の設立を考えていました

定年後に自分で始める会社は
勤めている会社の得意先から仕事をもらい、外注に工事を依頼しようと思っていたようです。

現在会社でやっていることと
同じ工務店のようなことをしようと思っていたようです。

定年までもう少しなので、勤めている内にいろいろ策を練っていたようです。

自分の会社の定款も作っていて、息子が
「親が会社をやるみたいだ。俺も手伝って一緒に始める」と言っていたのです。

息子の友人で職人や建設業関係の者を集めていたようです。

彼の親は、
今勤めている会社のお客さんを自分の客にしようとしていました。

それはひょっとして、
自分が長年勤めていた会社を裏切ることにならないのか?
と思いましたが、
それは、「仕方がないことだ」。と息子は言うのです。
大丈夫かな?

彼は友人の友人で、友人の家にいる時に何回か顔を合わせる人でした。

彼の父親は、「自分が建設業を始めたら、工事の発注はこちらに任せてくれ」
とお客さんたちに話していたらしいのです。

これが勤めている会社に知れてしまいました。

会社の上役達によく思われなかったようです。

そして、そう言うことをする人は、お客さんにも嫌われてしまったのです

定年間近で、会社ともめて辞めることになってしまいました。
結局、この人は会社も設立せず、仕事も始めませんでした。
普通でしたら、再就職もできたかも知れなかったのに、

長年、お世話になった会社を裏切るような人だと、
お客さんもついて来てくれないかもしれません。
また、そう言うことをしそうな人だと、お客さんに見破られていたかもしれません。

私はその同級生も親もいい人には見えませんでした。

自分が勤めていた会社の客を取るようなことをする人は、
誰も相手にしてくれませんでした。


【本格的に農業】

会社員で定年退職した農民の方で、農地を持っている人がたくさんいます。

その人達は相続で農地を取得し、
役場や会社に勤めていた時から、休日に耕作をある程度やっているようでした。

定年退職して、退職金も入ったり、
一部の土地を売ったりして お金はありますから
定年後に新しい耕うん機やトラクターを買って、
田んぼまたは畑を本格的に農作業をする人もいます。
トラクターも200万円近くするものを買って、老後は本格的に農業をする人もいました。

自分達の家族と知人の分しか作らないという人もいます。
たくさん作り、農協に出したり、スーパーに持込んだり、
お土産屋や道の駅で販売したりしている人もいます。
全くの素人農民でなく、小さい時から農民ですから立派な農作物が作れます

農業は小規模だと生活ができるほど、稼げるわけでないようですが、
それでも生活費の足しには十分になるようです。
作物を売って入ってくるお金は、耕作する人の規模によって違います。

やる気があればたくさん作ればいいし、楽しみだけなら少ししか作らなければいいのです。
お金に困っているわけでないので生産調整が自分の好きにできます。
これはお金に余裕がある人にできることです。

老後、太陽の下、土の上で緑に囲まれ栽培とか農作物の育成に汗を流し、
収穫の喜びと自然と共に生きることは素晴らしいなあと思いました。

私も農業は好きです。年を取ったら耕作仕事をしたいと思います。
というかもう小さい栽培はやっています。心は定年退職しているようです。

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