【独立開業を考えたら:独立開業支援サポート】
独立開業に関心がある場合、
どんな事業があり、開業資金はいくら掛るかなどを調べるといいです。
最初は事業に関する知識が必要です。
・興味関心のある起業・開業の調べ方
独立開業支援サポートサイトの利用方法
1)キーワードで調べることができます。
未経験 安定 研修 開業資金 自宅開業 夫婦で開業する場合
法人開業 個人開業 中高年向け 女性開業向けの分野から検索できます。
2)探し方・・・業種別、地域別、開業資金別 で調べられます。
・資料を取り寄せると楽です。
多くの起業支援の会社がありますから、それを見るのは時間も係り疲れます。
パソコンの画面を見て字を読み続けるのは目が疲れ、肩が凝ります。
ストレスになり、思考や冷静な判断ができにくくなります。
興味があるところは、資料請求したり、パンフレットを請求した方が楽です。
資料やパンフレットをみた方が早いしわかりやすいです。
・直接連絡して話を聞くとさらにわかります。
問いわせた方が言葉で聞けるので楽です。よく理解もできると思います。
へんに自分で悩んでいる時間ももったいないので、
関心があったらすぐに問い合わせた方がすっきりします。
私は物品をインターネットで買う時など、
わからないことがあるとメールで聞くこともありますが、
メールでやりとりするのも面倒なときは販売会社に電話します。
変な対応の従業員がでる会社もあれば、親切な対応をする従業員もいます。
とにかく人から聞いた方がよくわかります。
ホームページに乗っていない情報も教えてくれることもあります。
時間がもったいないと思う人は電話で直接聞いてもいいかも知れません。
後でくどくど言って来られるのが嫌なら 連絡先を言わなければいいし、
後で「もうかけないで」と言えばいいだけです。
・支援の状態は? どういうことをしてくれるのか
フランチャイズは、
支配タイプ、支援・指導タイプ、協力店タイプ、仕入れ先になるタイプなど
色々あるようです。
会社ごとに確認してみないとわかりません。
何から何まで本社の指示に従わないといけない経営方針か、
やり方だけを教えてくれるだけか、
販売商品を売るタイプなのかもあるようです。
通常のフランチャイズは、
本店の指示通りの、店構え、販売商品の仕入れ、売り方などの決まりがあり、
常に経営の指示を受けて、ロイヤリティを払う場合が多いようです。
・独立開業を支援するサイトで調べる。
起業方法をサポートする経営コンサルタントや起業塾、
独立開業のフランチャイズの紹介しているサイトで調べるといいです。
起業支援のサイトで、業種や開業資金に応じて検索し
フランチャイズ企業の案内を読んで、興味があるところの資料を請求し取り寄せます。
資料を確認して、もう少し話が聞きたいとか、質問したいことがあれば
連絡して聞いてみればよいと思います。
本気でやってみたいと思ったら担当者に面談してみることになると思います。
その後、実際の仕事の様子を確認することもできるところがあるようです。
◆資料をもらったら、実際にフランチャイズでやっている店に行ってみる といいです。
そして、経営者に話を聞いてみる ことがいいのではないでしょうか?
**********
**********
近場の税理士を探すなら、税理士紹介ネットワークへ
◆独立開業するには、今の時代一人だけではやっていくことが困難です。
他の人の力をかりて最新の情報を得ることは必要です。
変化が早いので自分だけでは変化を感じることが遅くなります。
その職業の専門家の人に経営のサポートや
助言を受けられるのでフランチャイズは商売しやすいです。
ノウハウ料などを払う価値がそこにある と思います。
・経営サポートの確認をする
そのフランチャイズにおける支援はどんなことがあるのかは
必ず確認しおく必要があります。
フランチャイズによって 店構えから経営方針まで
すべて管理されて実態はサラリーマンのようなものもあれば
基本的なやり方、そろえるべき道具だけを売り、
後は好きなように経営する経営方法もあります。
何から何までがんじがらめだと嫌な人は
自由度の高い会社を探した方がいい場合もあるでしょう。
かといって最初のやり方だけで 後のフォローも全くないと不安です。
起業する前に自分にあったフランチャイズかどうか確認が必要です。
それにはやっぱり事前に加盟店にいってみるべきです。
・フランチャイズで事業を始めた人の色々
◆ お弁当屋さんを経営していた人がいました。商売は素人だったのですが、
仕入れ、売り方などノウハウのすべてを
フランチャイズ本店の指示通りにやってうまく繁盛しました。
その人はその後そのお店を人に売却し、その売却資金で違う商売を開始しました。
◆ またコンビニをフランチャイズでやっていた人がいたのです。
駅の前でやはり繁盛しました。
しかし経営者も年を取ってきて疲れてきた様子で、
バイトの管理と商品の仕入れについてフランチャイズ側と意見が合わなくなり、
フランチャイズを辞めてしまった人もいました。
そのお店はそのままで、他の経営者が、そのコンビニをやることになりました。
もとの経営者から借りる形でやっています。
もとの経営者は家賃収入を得ています。
◆ 当然にうまく続けている人もいれば、うまくいかない場合もあり
自分が思っていたことと違っていたのですぐに辞める人もいるようです。
・事業未経験者のフランチャイズの利用
事業が全くの未経験者でも、
フランチャイズなら指導してもらえるので経営者になることができます。
開業後も経営の支援をしてもらえるところもありますから
困ったときにサポートをしてもらえるとありがたいです。
しかも、その職業のプロです。
その事業で成功している人を育てている職業の人ですから、
これ以上のアドバイザーはいないはずです。
フランチャイズに加盟料や権利金を払う価値がそこにあるはずです。
********
フランチャイズサポート厳選FC
≫ 注意点
・本店の経営方針をきちんと理解し、同意できるか
・制約にどんなものがあるのか
(フランチャイズ以外に仕事をしてよいかの確認の必要があります。
24時、年中無休の制約があるお店もあります。やっていけるかどうか問題です。
クレームに対して本社からの処分などがあるかなど)
・商品力、販売力、魅力的な商品かどうか
・経営指導、販売方法、サービス方法、ノウハウの提供はしっかりと受けられるか
・開業資金はいくら必要か、後から追加の支払いはあるか?
・加盟料、毎月支払う情報料、ロイヤリティはいくら支払うのか?
・赤字や休業時のロイヤリティーなどの支払について聞く
・解約の規約について(どんな時に解除されてしまうか)
・その他疑問に思うことはきちんと聞いておくべきです。
特にお金のことは重要ですから、細かいことでもきちんと聞いて、
はっきりと答えられないような会社なら辞めるべきです。
お金のことはお互いにきちんとしておきたいと思うのが普通です。
・契約解除 閉店 うまくいかなかった時のことも考えておく
本店のやり方がおかしい、
お客さんを全然紹介してくれない、
言われたようにやっても仕事が取れない
経営者のアイデアを入れてはいけない
ロイヤリティーが高い、払えなくなった
などの理由で解約する場合もあるようです。
・失敗のことも聞いておく
絶対に成功するとは限らないので、失敗のことも聞いておく といいです。
フランチャイズの会社は成功を確約するものではないと思います。
加入者(経営者)の甘え過ぎ が原因で仕事がうまくいかないこともあるようです。
いくらいい方法や経営の仕方を教えてもらってもやる人が、
素直に従わなければうまくいかない場合もあると思います。
また本社の言うようにやっても、うまくいかないこともあると思います。
そのことは覚悟しなければ商売はできません。
【税理士、会計事務所の利用】
・事業を始める場合税理士事務所も尋ねるべき
経営分析、税金の相談も必要になります。
設備投資の問題、従業員給与、事業をすれば絶対的に税金の問題は出てきます。
経営者の多くは、税務会計事務所と顧問契約をしています。
税金の専門科の知識が必要です。
最近は消費税の納税負担も増して、
税金の計算が複雑になっていますから、税理士に依頼するとずいぶん楽になります。
税理士は色々な方法でなっていますから、それぞれに特色があります。
名ばかりの税理士もいますから注意が必要です。
税理士選びは慎重に判断すべきです。
何人かの税理士に合って、話を聞き経営者と相性のいい人を選ぶといいです。
担当事務員に任せきりの税理士もいますから、
面談の時に税理士以外が担当するのかと言うことや
財務アドバイスもしてくれるかなども確認するといいです。
開業資金の課税問題、開業準備資金のなど
開業や経営に関することは相談に乗ってくれます。
最初は顧問契約でなく、
相談事がある時だけ、相談に乗ってもらうこともできますから、
問いわせて聞いてみるといいです。