クレーマーやモンスター客に悩まされ仕事が嫌で会社を辞めたい

【苦情をよく言ってくる客について】

何を持ってクレーマーと言うのか分かりませんが、
客の立場で当然の権利として苦情を言うものまで
嫌なクレームと言われてしまうこともあると、
正当な苦情も言えなくなります。

しかし、クレーマーは確かにいるようです。

知合いの接客業をやっている人やよく行くお店の人などから
クレーマーの話を聞くことがあります。

クレーマーのせいで、仕事を辞めてしまう人や、
精神的におかしくなってしまう場合があります。
私もモンスター級のクレーマーに当たることもあり、
体がおかしくなってしまうこともよくあります。

モンスター級のクレーマーや強引な要求をしてくる顧客に悩まされ、
胃痛、頭痛はよくなります。

こんな人が何でいるのか、昔はいなかったのではないかと思います。

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【クレーマーやモンスター客に困っているお店】

1)学校指定の体操着を売っているお店・・・、
体操着に穴が開いたので、交換してくれと言われた。
古そうなので聞いてみると2年も着ていた物だと言う。

また、しばらく着ていたら、子供が成長したので小さくなったから交換してくれ
という女性客がいる。
からかっているわけでもなく、
相手は真剣に言ってくるそうで、毎年1人2人以上はいるとのこと。

2)靴屋さんの従業員・・・ずっと履いていたような古びた靴を持ってきて
交換してくれと言う客がたまにいる。

3)自転車・バイク屋さん・・・おかしいのが本当に多いという。
自転車を買って、1年も2年も経ってどこか壊れると、
新しいものと交換してくれという人がいる。

注文しておいて、届けるともういらないといわれ、
「違約金1割でいいからください」と言うと
買ってもいないものにお金は払えないという。人が信じられなくなった。



4)飲食店経営者・・・注文したのに、料理を出すとやっぱりいらない。と言う。
代金を請求すると 食べていないのにお金は払えないという。

5)運送業者・・・チャイムをならしても出てこない。
居間で横になったまま無視する人がいる。

帰省シーズンなどは道が混んで、指定時間に届けられないこともあり、
指定の時間に届けられないと怒られる。
「もう、いらない」と言う客もいる。
口の利き方が乱暴で偉そうで頭に来る客も多い

6)洋服屋さん・・・散々着た後、飽きたらしく、糸がほつれているので返品してくれと言う客、
洗ったら縮んだから交換してくれと言う客(家庭で洗濯できないとタグがある)

7)レストランなどの大きな飲食店・・・宴会のすっぽかしがある。
注文者に連絡しても、「キャンセルだよ」と言って料金を払わない場合もある。
「遅いからいらない」と言われることもある・・・ん?これは仕方がないと思いますが・・・

8)牛丼屋、スーパーのレジ・・・とにかく偉そうに命令口調で言ってくる
お金も投げるように出す客もいる。
何か不服があるようで、おつりを渡してもむしり取るようにするし、
にらみ付ける客もいる。
とにかく嫌な客も多い。

【介護医療の現場でも】

お年寄りの介護などは
親子でも手に負えなくなり業者に頼まざるをえません。

お金を払うにしても仕事でも、やってもらえるのならありがたいものだと思います。

ケガなどで病院で、看護婦さんやお医者さんにお世話になることもあります。
ここでもお金を払うのは当然です。

お医者さんも看護婦さんも、患者が払う治療代で生活しています。
「お金を払うのだから、あたしたち患者の言いなりになれ!」
と言ってもそうはいかないと思います。

病院で働く人が乱暴であるとか、配慮がない場合も多いですが、
基本的にお世話になる立場なので
謙虚さがないといけないかもしれません。

介護施設や病院でも
かなり無茶なクレームを言ってくる利用者も多いと聞きます。


そんなことまで要求されても、できないし、
怒られる道理もないのに、怒ってくる利用者が多いと聞きます。

そういう介護をする立場や治療をする立場の人で、文句を言われやすい人がいます。
やさしく思いやりのある人は、相手の強い感情に傷ついてしまうようです。

せっかく苦労して介護士になったり、看護師になったりしても、
クレーマーやモンスター利用者の餌食になって退職してしまいます。

結局そういう職場で残るのは、
クレームにも強く、真のしっかりとした人しか
残らないのかもしれません。

悪い言い方をすると
他人の意見など聞く耳をもたない
共感性の乏しい人しか残らない職場になる場合もあるのでしょう。

だから、施設や病院によっては、
悪い職員しかいない、悪い職場になるかもしれません。

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【なんでこんなにクレーマーが多いのだろう】

不機嫌な人が多いのか、お金至上主義過ぎて、
お金を払っていれば偉い」と勘違いしているような人が多い気がします。
お金の為に働いていますが、
「お客様は神様です」という言葉が浸透し過ぎているようです。

お金があっても、
物を売ってくれる人や
サービスをしてくれる人がいなければ、お金に価値がありません。
お金よりも、人や物を大切にした方が良い場合もあると思います。

会社が、利益追求に厳しすぎるから、いけないような気もします。

儲け主義の会社の従業員として働いていると

「お客さんを大切にしろ」
「多少の客のわがままは受け入れろ」
「客にクレームを言われたら首だぞ」
「客を取って来い、仕事を取って来い」
「それが、お客さんに対する口のきき方か! お客さんに対する態度か!」
「給与泥棒」
「金払ってんだから、きちんと仕事やれよ」

と社長や上司に命令されているから、
自分が客になった時、
お店に、きつく当たるようになってしまったのではないかと思います。


お客は大切に扱われるもので、
お店には威張っていいと思ってしまう愚かな人が多くなったのかもしれません。

自分が客になったら、
お店に対して、偉そうに命令口調で話してもいいと
思い込んでしまう貧しい考えの人も出てきてしまっています。

その横暴な態度に耐えられない人も多いので、
飲食店やサービス業、接客業で働くと
体も考え方もおかしくなるのかもしれません。

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