【2,3月は求人が少ないので退職しない方がいい】
私が若くてよく仕事を替えていた時には、
2月3月は、いい就職先はなかった気がします。
求人雑誌も 2月や3月号は薄くて
募集している会社はいつもの月よりも
少ない気がしていました。
職安(ハローワーク)に行っても
「4月に新人が入るので、
2月や3月は求人は少ないから 就職は難しいよ。
5月位になればまた出てくるよ」
と 職員に教えてもらったことを思い出します。
しかし、現在は人手不足の為
2月や3月でも求人はたくさんあり、
そこそこ良い会社でも募集があるかもしれません。
入社時期の関係で
先輩後輩になる場合があるので
新年度に入った4月以降に転職するつもりなら、
ちょっと早く
2月、3月に転職してもいい気がします。
【ちょっとでも早く入社していれば先輩】
4月には
学校を卒業した新社会人が入社してきます。
その1カ月くらい前の
2月や3月に転職して会社に入っていれば、
4月には後輩ができるかもしれません。
◆ 1カ月でも先に会社に入っていれば、
先輩になります。
会社での上下関係は、一生続くので、
その会社にいる限り、ずっと先輩でいられます。
後輩や下の者がいると職場の生活環境はいいです。
せこい考えかもしれませんが、
会社に自分より下の地位の人や
後輩がいることは
社内では、助かることが多いと思います。
私は転職が多く、いつもシタッパでしたから
その辛さはよくわかります。
後から新人さんが入ってくると楽です。
まして、これから一生
この会社でやって行こうと思う場合なら、
後から入ってきた人は
ずっと自分の後輩になります。
1カ月でも先に入社していれば、
その人よりは会社のことを知っています。
社員達のことや取引先の人達のことを
親切に教えてあげることができます。
教えてあげれば、
普通は立派な先輩になれると思います。
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【後から入社してきた人には親切にする】
わずかでも先に入社していれば先輩です。
さらに年が上なら人生でも先輩になります。
後から入ってきた新社会人には、
会社のことでも
社会のことでも親切に教えてあげるといいです。
そうすれば教えてくれた良い先輩になれます。
自分が新社会人になった頃や
学校を出て初めて会社に入った時の頃を
思い出してみるといいです。
こんなことをしてくれた先輩がいて
ありがたかったとか
こんなことを仕事関係者にしてもらえて
うれしかったことを
新社会人の人にしてあげればいいと思います。
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【 私が感謝した先輩社員の思い出 】
私は、社会に出て働き始めたころは、
残業がとてもイヤでした。
早く帰りたかった、
とにかく早く家に帰って休みたかったのです。
そういう時、会社にいた年配の人達は、
「早く上がりな」
「若いんだから家に帰ってやりたいことがあるだろう」
と言って 帰らせてくれました。
やさしい対応をしてもらえて
ジーンと来るものがあったのを覚えています。
会社の年配の先輩の中には、
若かった私を早く返してくれた人達がいました。
やさしくされて、うれしく思いました。
早く帰らせてくれた先輩社員達や、
若いんだから仕方ないと
失敗したことを大目に見てくれた人達がいました。
私も、そのようにして後輩にしたわれる先輩になりたいです。
【 5月頃に転職すると若い先輩がいるかも 】
逆に、ちょっとでも 入社が遅ければ
後輩になってしまいます。
4月に新社会人になった若い人達がいる会社に
5月頃に転職して入社した場合
この間まで高校生だったような子が
先輩社員になってしまうこともあります。
あまりにも若い人に後輩として扱われるのは嫌です。
若い子でも、
自分より少しでも入社が早ければ
先輩社員になってしまいます。
自分の方が、年齢がかなり上の場合、
高校生の様な若い人を先輩として受けいれるのは辛いです。
しかし、転職した会社のその業務について経験があり
その仕事ができるなら関係ないでしょう。
実力でねじふせてしまえば問題ありません。
そういう年齢の問題や
先輩後輩の関係は
組織で生きていくには
かなり気にかかるところです。
通常は
入社期間が長い人の方が仕事もできる為、
出世が早くなると思います。
中高年からの転職は、
歳下が上司になることもあって、
年下の上司や先輩もいる場合が多くなるので、
口の利き方とか、態度も気になります。
4月に新人社員が入ってくることがわかっているなら、
こういうことも考えて
転職計画を立ててもいいと思います。
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