音楽大学を卒業したピアノ講師の仕事や就職事情とピアノ教室の開業

大学というのは机に向かって高校よりも、
もっと難しい一般教養の勉強をするのかと思いますが、
そんなことだけでなく、料理の勉強や建物、
パソコンの勉強など 特定の職業に就く為の知識を学ぶようです。

お堅い職業だけでなく 芸術の仕事に就く為等、
絵や楽器のことを学ぶ大学もあります。
そして私は、音楽大学を出た女性達と仕事の話をしたことがあります。

【 音楽大学を出た人の仕事・・・ピアノ講師】

・楽器製造会社に就職してピアノの講師をやっていた女性

音楽大学でピアノの勉強をした30位の女性と話をしたことがあるのです。

彼女は音楽大学を卒業後、楽器の会社に就職し、
そこでピアノの講師の仕事をしていました。

入りたい大手の楽器メーカーがあったとそうですが、
入りたかった楽器会社は人気があって入れなかったそうです。

給与額やピアノ教師の待遇が違うようで、音楽大学の人には、
その第一志望の大きな楽器製造会社が人気がありました。
第二志望の楽器会社に入ったそうです。

私の知っている人の中に、その第二希望の会社に就職した人が、
彼女の他にもいました。

その人達も同じように第一志望の楽器製造会社に入りたかったと言っていたのです。

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・楽器会社でのピアノ講師の勤務内容

楽器会社の支店に勤務して、ピアノの教室のクラスを受け持ちます。

第二志望の楽器会社でも、全国に支店や音楽教室があり勤務地は選べるようです。
勤務地は自宅の近くが選べ、転勤もなく勤めることができました。

給与は、基本給と歩合給のようですが、
純然たる正社員であるのかどうか、自分でよくわからないようでした。
雇用状態を彼女はよく理解していないようでした。

実力評価されるようで、会社に認められるようにならないと講師料が低い のです。

会社から認められるようなピアノ講師になったり、
人気講師にならないと勤めても給与は低い そうです。

また研修代も取られる そうです。
研修代を取られるのでは就職でないような気もするのですが、
源泉徴収票もでるので楽器会社の従業員であると思います。

他の地域の女性で同じような仕事をしている人にも話を聞いたことがあります。
音楽大学を出て、楽器会社に勤めたピアノの講師の人は若い女性が多いようで、
裕福な育ちの人も多いのか、
あまり就職とかに強く関心がないのかと思いました。

雇用軽契約などの難しい法律が苦手なのかわかりませんが、
会社との労働形態についてはっきり知らないようでした。

・ピアノ講師は、給与が安く、複雑な雇用形態もあるのか?

普通自分の会社の従業員に研修を受けさせた場合
従業員から研修代を取ることはないと思います。

従業員個人の資格を取る為の学費だと従業員が払うこともありますが、
一般に会社の仕事をする為の研修費は会社がもつし、
研修を受ける時間も労働とされ給与が出る筈です。

もしかして、ピアノ講師は
従業員と外注の二つの扱いを受けるのかも知れないと思いました。

生命保険の従業員は、保険会社かからもらうお金は、
給与と雑所得の二つがある場合があります。

それと同じようなものかもしれません。

すると成功報酬や講師報酬になる為、
生徒をたくさんとらないと給与はガクッと低いのかもしれません。

また、楽器会社に講師という職業で就職した場合には、
契約社員や期間従業員の場合もあり
普通の会社のように定年まで勤められるものでない労働契約もあるようです。

楽器会社などによっては、労働状態が普通の会社と違うようです。

本人が分かっていないので、私もはっきりとしたことが分かりませんでした。

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・自分でピアノ教室を始める

雇用形態が普通でなく、給与が大変安いので
彼女は、自分でピアノ教室を開くことにしました。

音楽大学のピアノ科卒業の人で、個人でピアノ教室を開業する人は多いようです。

自宅の一回の応接間にピアノを置き、そこで個人レッスンをします。

また以前の楽器会社の支店にも籍を残したままにできたので、
社員ではなく、完全に講師として、そこでも教えているそうです。

楽器会社もその方が基本給などの支払いがなくていいのかもしれません。

また彼女自身、まだまだピアノの演奏力が未熟な為、
もっとピアノが上手な先生に 定期的にレッスンを受けているようで、
その授業料が結構かかり、自由になるお金があまりないといっていました。

ピアノの講師になって生徒から授業料をとりますが、
自分もまた生徒になって、もっと上の先生に授業料を払うのです。

自分のピアノの腕前が上手になる為に働いているようなものです。
いつになったらピアノ講師でお金がたまるようになるのかと 考えさせられました。


【主婦でピアノの教室を開いている人】

その楽器会社に勤めている人で、給与が大変少なく不満がある人は他にもいました。

他の女性で楽器会社でピアノの講師をやっていた人がいます。
私の仕事関係者の若い奥さんで、結婚して子供ができたので、
楽器製造会社のピアノ講師を辞めたそうです。

旦那は建築の仕事をしているので、それだけで生活はできるのですが、
自宅でピアノ講師を始めました。

ムコ取りで自宅には両親が一緒に住んでいます。

自宅の一階にピアノを置き、そこをピアノ教室として使っています。
周りは田畑で誰も住んでいません。ピアノ騒音の問題は起きません。

そこで夕方から小学生などの子供にピアノを教えています。
夕方から、ほとんどの曜日に渡り教えているそうです。
ピアノを教えている時間は、
一緒に住んでいる母親に、自分の子供の面倒を見てもらっている そうです。

自分の子供のそばで仕事ができるので、ピアノ教室の経営は女性にはいい仕事です。

若くてきれいな女性で
大変 生徒が集まり、夫の月給より稼いでいる と言っていました。

そんなにピアノ教室は稼げるのかなと驚きました。

この奥さんも、自分よりもっと上手な先生に、
毎月何回かピアノを教えてもらっているようで、
高い授業料を払っているといっていました。

かなりの高額らしいです。

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【楽器店でバイトする音大の卒業生】

私は、楽器はなにも演奏できないのですが、
知合いが楽器を演奏するので、
ショッピングセンターの楽器店に一緒に行ったことがあります。
その時に楽器屋さんであった人の話です。

楽器店に入って、知人がお店の人に問い合わせすると
「ピアノのことは、○○さんが担当ですから」
と言って ピアノの担当の人を連れてきました。

その人は、もうすぐ30歳になる男の人です。
楽器店でアルバイトをしているそうです。

電子オルガンが大変上手にひけるし楽器のことも大変詳しいのですが、
正社員でないと言っていました。

少し、仕事の話を聞いてみました。

音楽大学を卒業すると、先行した楽器や学科に関連する就職先は、
大変限られてしまうようです。

彼も楽団などに入って演奏に関する仕事がしたいそうですが、
プロの楽団に入ることは難しく、入ったとしても最初は給与が大変安いようです
楽器店は、正社員でも給与が低く生活が苦しくなるそうです。

だんだん年を取って来たので
本気で就職しないといけないと不安になってきました。
その為、楽器に関係のない職業につくつもりでいるそうです。

その決心をつける為に、
しばらく好きな楽器に囲まれたアルバイトをしているそうです。

この楽器販売会社は楽器の教室もやっているそうで、
販売員の仕事の他、そこ楽器の講師もしているそうです。

でも報酬はとっても安いから、楽器や音楽と関係のない会社で、
納得できる給料がもらえる会社に就職したいと言っていました。

「音楽大学に行くことは、親に反対されたんですけど行きました。

親は、就職のことを考えたら違う大学に行って、ちゃんとした会社に就職して、
趣味で楽器をやればいいと言っていたんです。」

「音楽大学の学費は高くて、親が払ってくれていたんで、
早く学費返せってうるさいんですよ」と言っていました。

楽器や音楽関係の仕事は、少ないのかもしれません。

しかし
今は音楽大学を卒業しても、
楽器や音楽と直接関係のない仕事についている人も多いようです

サラリーマンは休みが多いから
音楽に関係のない会社に勤務して、
会社の休みの日にピアノの家庭教師をやってもいいと思います。

楽器が演奏できる人は器用だし、仕事にも利用でき、
人脈作りも仲間作りもできるようでうらやましいです。

趣味で楽器をやってもいいような気がします。

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