バイト生活は苦しい。バイトではアパートもお金も借りられない。

【アパートを借りるには仕事と保証人が必要】

・アパーは職業と保証人がいないと借りられない

アパートを借りる時、大家さんと賃貸借契約をしますが、
その時大家さんは、無職の人には貸してくれないことが多い です。

仕事していない人は、条件のいいアパートは借りにくいです。
学生は職業がありませんが、学生という身分で、親が借りてくれたり、
保証人になってくれるので借りることができます。
大家さんが承諾すれば親の名義で借り、子供が住むことができます。
親が定職についていれば借りられます。

また保証人も必要とします。通常は親や兄弟が保証人になることが多いです。
身内がいない人は、友人や会社の同僚などがなる場合があると思います。
保証人になってくれる人を見つけるのも大変です。

・自分の職業は名前くらい重要です。

アルバイト生活をしているときCDのレンタルショップに行くと会員証を書かされますが、
会社名を書く欄がありました。アルバイトだと書いていいのかどうか迷ったことがあります。
ホームセンターなどポインとカートを作るのにも職業を書かせられます。
ホテルに泊まるのも宿帳に職業を書かせられます。
クレジットカードを作る際は年収も書かされます。さらに住まいは持ち家か借家かなども書くことになります。
カードが作れないと万が一の生活資金が不足しても信販会社からお金を借りることも難しくなります。
アルバイトでは銀行からもお金が借りられません。
現在では通帳作るのにも、10万円以上の振り込みをするのにも用紙に職業を書きます。

職業は、人にとっては名前と同じ位重要です。
アルバイトだと職業は無職になってしまうようです。
アルバイトだと制限があって、何をやるのにも辛かったバイト時代がありました。

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・アルバイトはアパートも借りられない

賃貸住宅の仲介の不動産屋に勤めていた時の話です。
お客さんが来たら先ず住所、氏名、家族構成、職業や引越の理由などを相談用紙に書いてもらいます。

そこに職業の記入ができない人もたまにいます。
勤め先がきちんとしていないと大家さんに紹介できない のです。
仕事がはっきりしていないということは、収入がないので家賃の支払いができなくなるかもしれないのです。
アルバイトでは、大家さんが承諾してくれません。

あるお客さんで
職業を聞くとアルバイトだと言っていた人がいました。
30歳位の人だったと思います。
どうしても役者になりたいのだそうです。
役者の仕事をする為に団体に入っていると、役者の稽古や公演などがあり収入はないものの、
会社員になることは、時間の都合上できないようなのです。
その為に会社勤めはできずアルバイトをしていました。

よく聞くと、その人は友人のアパートに住んでいましたが
「いい加減に出ていってくれ」
と言われてアパートを探してるところだったのです。

月1万位の家賃か、できるだけ安いアパートを探しているとのことでした。
昔は4畳半一間のアパートがありましたが
いまはみな風呂付のアパートしかなく、そんな安い物件はほとんどありません。

なんとか一つだけ安いアパートがあり、大家さんに電話して聞くと、
「30歳で、アルバイトではだめだ。」と断られてしまいました。

バイトだとアパートも借りられないのです。夢の実現にはかなりの困難があります。
激安アパートの大家さんでもアルバイトでは貸してくれないのです。
その後、その人の親戚が借家契約をして借りてくれて、その人が住むことができました。

こういったようなことは他にもあります。
会社を辞めてアパートを変える場合は、退職する前に引越した方がいいです。
失業中だとアパートが借りられません。そして住所が定まっていないと就職ができません。

離婚したくても行く場所がない 仕事がないとアパートは借りられない

主婦が、「夫とけんかして家を出た。アパートを借りたい。」
「夫と離婚したいが、どこか家は借りられないか」ということがあります。
しかし、勤めていない奥さんはアパートが借りられないことが多い です。
主婦は、家庭があるから主婦という地位が認められますが、家を出てしまうと単なる無職になってしまうのです。
会社員も同じで会社に在籍しているから会社員ですが、会社を辞めてしまうと無職の人になってしまうのと同じです。

定期収入がない人に大事なアパートを貸してくれる大家さんは少ないです。
まずいないと考えた方がいいです。
もしあったとしても訳ありの大変物騒なアパートかもしれません。
この問題も結構あります。

しっかりとした保証人が入れば主婦、主夫でも
大家さんが承諾すればアパートが借りられます。

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バイト生活で風呂付アパート暮らしはきつ過ぎる

アルバイトでアパートや貸家を借りるなら激安家賃でないと払えなくなります。

私は月給18万で5万5千円のアパートに入居していたことがあります。
風呂なしアパートでも良かったのですが、今は風呂内アパートがめったにありません。
その為、銭湯もなくなっている筈です。アパートも風呂付ですから月の家賃も数万円はします。
月18万で、家賃55,000円支払い、
税金、食費、電話、水道光熱費 昼食代 健康保険料等を支払ったら
全くお金が足りませんでした
親の家に住んでいないと、アルバイトや20万以下の収入だと生活はできません。
欲しいものはなんにも買えず、本当に貧乏で悲しくて辛くなります。

アルバイト生活は貧乏で苦しかったです。

今でも生活は楽でないので、お金のある安心した暮らしをしたいです。

【大家さん次第で仕事も保証人もいなくてもアパートは借りられる】

大家さんがいいと言えば、入居者が無職でも、保証人も無職でも、
いなくても借りることはできます。
でもそんな大家さんは大変少ないと思います。

現在はアパートはかなりでき過ぎていますから、
よほどの人でない限り大家さんはアパートを貸してくれると思います。
入居者が無職であっても
収入もありしっかりとした仕事をもっている保証人がいれば借りられると思います。

しかし本来、入居者は定職についていて、 収入のある保証人がいて アパートが借りられます。
間に入る不動産屋も大家さんに任されていますから、
変な人には入居のあっせんをしないと思います。

紹介する側や貸す側としては、実際に仕事が不安定なアルバイトの人が
毎月何万円もする家賃を毎月支払えるかどうか不安になる と思います。

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