夫が働かないので、建築会社を設立した威張った60代の女性社長

【建築会社を設立して稼いでいる威張った60代の女社長】

・交流会や親睦会に行くと色々な人に会える

内気な私は知らない人がいる所に行くことが苦手なのですが、
このままではいけないと思う時があり、
仕事で、たまに何かの親睦会とか交流会があると

無理して行くことがあります。

私はいつも、親睦会等の飲み会が大嫌いで、
いつも黙って食べていることが多いのです。

でも、最近は知らない人とでも話そうとしています。
(結構苦しいのですが・・・)

色々な人に会えて、刺激があって面白いこともありますから、
内気な人でも、
自分の向上のために行ってみるといいです

嫌だったら、すぐに帰っちゃえばいいんですから・・・

ある仕事関係の親睦会の食事会場に行った時に、
隣の席に座った女性の話です。

隣の席の女性は、60代前半の
不動産業と建設業をやっていると言う女性経営者でした。

・威張った感じがした 偉そうな 60代の女性の社長

その女性の向こう側の席に、60歳代位の男性(測量会社経営)がいて
その女の人と良く話していました。

でも男の人の方がペコペコしている感じでした。

女性は、話し方が威張っていて偉そうなのです。

また、小さいのですが小太りで、
お腹をつきだした感じ
のけぞって威張った感じに見えるのです。

小太り女性

それ以外の人も、
その女性の近くを通るとゴマをするように
こびて話かけるように思えました。

印象は、とにかく見た目も話し方も
威張っているという感じに思えました。

小太りで腹をつき出した感じがして、

とても威張っているように見える60歳代の女性社長でした。

私は、そういう威張った感情的な人が苦手なので、
様子を見ているだけで、
話そうと思わなかったのです。

たぶん相手も私の様なタイプが、
苦手なのかも知れないと思いました。

・せっかく来たのだから勇気を持って話しました

威張った人とは、話したくなかったのですが、
せっかく親睦会に来たので、何か得たいと思い
勇気をもって話そうと思いました。
料理を分ける都合があったので、料理をきっかけに
その女性に話かけてみました。

威張っていた感じの人でしたが、
思っていたよりも、自分の事情をはなしてくれました。

・相当苦労した60歳代の女性社長

現在、旦那さんもいて、30代の2人の男の子がいるそうです。

子供は自分の会社に入って
一緒に建築の仕事と不動産の仕事をしているそうです。
この女性は若い頃、金融系の会社に勤め事務員をやっていた時に、
今の旦那さんと知り合い結婚したそうです。

ところが、旦那が全然働かないのです。

そして、旦那にも両親がいて、同居したのです。

その夫の両親も働かなく、生活はこの女性の給与でしていました。

その女性は、結婚した後も金融系の事務員をやりながら

国家資格をいくつかとったとのことです。

そして、子供が生まれたので、勤務を続けられず、
自分で商売を始めることにました。

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・夫に稼ぎがないから自分が会社を起こす

夫も、夫の親も働かないので、
自分が働かないと暮らしてはいけない!

稼がないと生きていけないから、
自分が会社を設立したと言っていました。

事務員をやりながら

宅地建物取引主任者の資格を、
3か月学んで取れたそうで、
建築か土木か何かその他に
も国家資格を持っている女性経営者です。

開業前に建築会社、
不動産会社に勤めて仕事の仕方を覚えたようです。

そして、勤めながら、
会社経営もやっていたようです。
かなりパワフルな感じがします

こういう説明を
飲みながら力強く話してくれていました。

でも、そんな簡単に国家資格が取れるのかと
疑ったのですが、

「宅建のテキストを読んでいると、すらすらと頭に入ったよ」

「○○という資格も大変だったけど、

仕事を始めるつもりだったから、

やるしかないよね」

いくつも難しい国家資格を取って、仕事も順調で、
家も、小さいですがビルも持っているようです。

聞いていて、
何をやっても順調に行っている人とは、
話したくなくなってきました。

それに、
威張った話し方をし続けるので、嫌になってきました。

・かなり苦労したらしい女性社長

「そんなに、なんでも順調に言っていいですね?」
というと

「順調なもんか!」

「相当、そうとう、あたしは頑張ったよ!」

「寝ないよ!」

「寝ないで頑張らないと、こんなので出来っこないよ!」

力強く言います。

お金で苦労する女性

「夫が働かないんだよ。」

「あたしが稼がないと!」

「家族を食べさせていかないと!」

「あたしが頑張らなかったら うちは おしまいだったよ」


事業を始めた人で、稼げるようになった人の中には、
相当苦労してやってきたという人もいます。

この女性も、そういう苦労した人なのかもしれないです。

どうしてもなぜか、好きになれない感じの人でした。

・他の人が挨拶してくる理由は仕事を紹介してくれるから

その人の周りを通るおじさん達の中には
挨拶をしてくる人が何人かいるので不思議でした

話が聞こえてきたのです。

「この間、紹介してもらった仕事、できましたよ。
おかげさまで助かりました」

仕事を、この女性から紹介してもらったようです。

私の方を見て、
「私と付き合っているといいよ。私は仕事を人に回すから」
「そうなんですか?」

という あいづちを打っておきました。

このおばさんは、
自分ができない仕事が来た時にも断らず、
知り合いに回すそうです。

世話焼きなのでしょうか?

もともと夫が働かないから、自分が稼ぐしかない!

という精神の為か、
苦しい立場の人の気持ちがわかる人のようで
他の人を思いやる気持ちがあるようです。

そういう世話焼きの人でもあるから

そのおばさんに挨拶に来る人がいるのかと気づきました。
私は、その人に気に入られなかったようで、
仕事の話には発展せず、
その後も何かの会であっても会釈するくらいで、
仕事は回してもらえませんでした。

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・客からの電話では、猫なで声になる

その女社長と話していたら、
その女性のスマホに電話がかかってきました

急に、甲高い、おとなしい声を出すのです。

裏声なのか、
かわいこちゃんのようなつもりの声になっているのです

小さく丸まって、頭を下げながら

「ハイ、ハイ」と直に従順な人のように答えるのです。

さっきまでのふんぞり返った態度で
豪快に話していた人と同じ人には思えません。

建築の依頼の仕事をもらっているようです

客から電話だと、全然違う!

低姿勢になるし

言葉のトーンがおとなしくなる

か弱い娘のような声で話すしし、

すごく丁寧な口調で話のです。

これが仕事を取るコツなのか?

話し方が全然違う!
さっきまでの人とは別人だ!

成功した事業主のことはよく理解できないけど、
変貌がすごいなあと思いました。

この人は
エネルギーがあり、
演出力もある
そして、他の人に仕事を回すことにより見方を作っていく

事業をやって行くには
何か他の人にないものを持つ必要がある。

そういうことを教わった気がしました。

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