工場の配送の仕事内容です。トラックの運転手の助手をした体験談

【工場へ製品を運搬するトラックの運転の仕事内容】

・助手の仕事は荷物を積んだりするだけ

私は、若い時に電気製品の製造工場で
配送のアルバイトをやったことがあります。
運転手の助手として、トラックの助手席に乗り
荷物を降ろしたり、伝票を届けたりする仕事でした。
アルバイトなので、トラックの運転はしなくてよく
助手席に乗って
荷物(工場製品)を
トラックに積んだり降ろしたりするちから仕事でしたが、
何時間も積んだり下ろしたりするわけでないので、
楽な仕事でした。
ほとんどトラックの横に乗って移動しているだけでしたから、
トラックの助手席から景色を眺めているだけ、
運転手の話を聞いているだけで よかったのです。

工場のトラックの運転の仕事

・下請け工場の様子

その工場は 冷蔵庫などの家庭電気製品や
パソコンのボディーや部品を作っていました。

塗装もして、デザインなどのシールを貼ったり、
特殊な塗料で模様もいれたりした
機械の外枠を作っていました。

得意先は 大手の家電製品の製造メーカーです。
製品チェックが厳しく
電気製品のボディーに、傷がつくと出荷できません。
その為ボディーの加工にはかなり気を使います。

また、大手の製造メーカーに搬入する期日や時間も
守らなければなりません。
この工場で作った部品やボディーを、
大手の工場の生産ラインに乗せるのです。
作業工程を管理している大手の工場では、
部品などの到着が遅れると
会社全体の作業過程がくるってしまう為
納期についても厳しく守るように言われていました。
手違いやキズで納品できないことになった場合、
急に残業が入るので嫌になることがたびたびありました。

ここでできた部品を他の工場に運ぶため、
配送の仕事は

部品が出来上がるまで待っていなければならない のです。
その時に工場の製造作業も手伝うことになります。

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【製品を積み込むときバランスよく積めること】

大手の製造工場は生産日程が
きちんと組まれているので、

下請けの製造工場は期日を守らないと
仕事がもらえなくなってしまいます。

運送の仕事は、
自分の工場での製品の完成を待って、
できたら荷台に積め込んで
時間通りに大きな工場に運ばなければなりません。

段ボールに詰めたり、
大きなものはプチプチのビニールで覆ったり、
クッションもので縛ったり固定したりして、
運送中に傷がつかないよう気を使います。

大きなボディーや変わった形のものは、

積め込みは人の手で運ぶ作業が多く、

重くて、量があると疲れます。

荷物運びは辛い

・フォクークリフトで積んでもらうと楽

電気製品の部品で
大きなものや変わった形のものは、
丁寧に人がトラックに乗せなければいけません。

しかし、小物などは
段ボールに入れられるので、たくさんある時は、
フォークリフトでも詰め込みができるものもあります。
決まり切った製品なら
発泡スチロールで固定して段ボールに入れます。
その段ボールをパレットに載せまとめて、
フォークリフトでトラックに載せてもらいます。
フォークリフトで載せてもらえると大変楽です。

こちらの工場を出る時には、
工場のみんなでトラックに運んで、
運転手が支持して積んでくれるので
私は、多少楽です。

製造が忙しい時に、
重くて数量もある製品を
運転手と助手の2人だけで載せる時もあります。
中年の運送係の人が

年を取ってくると疲れるよ。」

と言っていました。

・製品をバランスよく積む必要がある

製品に傷がつかないようにして
届けなければなりませんから

トラックに載せる時に気を使うのです。
走るとトラックは揺れますから。

荷物のバランスも考えながら積め込みます。
これが意外に経験を必要とする重要なことのようです。

トラックの運転手に求められる技能の一つかもしれません。

ただたくさん載せるだけではいけません。
荷台が傾かないように
バランスを考えて載せる必要があります。

また運んでいる最中に
崩れないように載せなければいけません。

載せる時、移動中、荷台から降ろす時は
慎重に作業しなければなりません。

運送の仕事は荷物によって気を使います。

届ける時間も決められている場合がありますから、
渋滞は困りものです。
製品を収める工場は決まっているので
道を覚えるまでもなく、
いつも同じコースなので楽です。
運ぶ工場が決まっているので道に迷うこともなく気楽です。

【荷物を届けた後の帰りは、楽】

製品を積み終わったら、得意先の工場に届けます。
運転手は慎重に運転しなければならないので、
荷物を運んでいる時は気を使い大変です。

しかし、助手はトラックの移動中は楽です。

自分の勤務する工場から、
届け先の大手の工場までの道のりが、
遠い時に助手は寝られます。
また届けた帰りは気持ちも楽です。

得意先の工場の荷渡し場所や、
倉庫の検品所に製品を運んで
積んできた製品の検品をうけ、
下ろして仕事が終わり、それで帰ります。

帰りはちょっと休憩する
お気に入りのコンビニや公園も決まっています。
運転手も早く仕事が終われば、どこかに止めて寝られます。

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・製品を降ろすまでは慎重に

製品をトラックから降ろす時は、
ほとんど私と運転手の2人で荷物を降ろすことになります。
引き取り手の工場では、
荷物を下ろしてくれない会社は多かった気がします。
製品を相手の支持したところに運ぶまで、
こちらの責任になるからだと思います。

製品を降ろす時に、

荷崩れしたり、キズつけてしまった時、
誰の責任になるか問題になります。
ですから、得意先の会社の人は
荷物を降ろす時に手を出さない会社が多かった気がします。

トラックに乗せた製品を降ろす時に
フォークリフトが使えればいいですが、
(運転手はフォークの免許を持っていた)
自分達で降ろし台車で運んで荷物を降ろすのは疲れます。

たくさんあるとくたびれます。

運転手の人は、

「この作業が嫌なんだよ、歳をとると体にくる」
と中年の運転手の人は荷下ろしの時いつもぼやいていました。
疲れるのは間違いありません。

運転手の仕事をしている人は、
荷物の積み下ろしがある会社を嫌がる人が多い気がします。

【失敗談】

失敗した時もありました。
製品を梱包している時に、
持って行く製品に傷をつけてしまったのです。

届ける時間が決まっている
大事な製品だったので大変でした。
得意先に 上司が誤りの電話を入れて困っていました。

運送の仕事は、
荷物に何かあった時は大変なことになりますので、
製品は、大変大事に扱わなければなりません。

運送の仕事にあるといい資格

フォークリフトの免許
大型免許(最近は大型の運転手が少ないのです。)

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