中高年が寂しい秋に退職し仕事を辞めると悲し過ぎる。私の対処方法

【 秋に仕事を辞めると精神的にかなり辛い 】

・秋は寂しい、秋に仕事をなくしてはいけない

秋は何もしてなくても寂しくなります。
ひんやりとしてきたと思ったらいつの間にか

夕方になるのが早くて、
5時になると暗くなっています。

夕暮れの空を見るとなんでしょうか
とっても悲しくなるのです

オレンジ色の太陽と雲の様子が、
まだ寒くないのに寒そうに見えます。

なんでだろう?
人恋しいような
一人でじっとしていたいような
泣きそうになる気もします。
こんな秋に仕事を辞めると、ダメージが大きすぎます。

中高年になったら、
秋深まる頃に仕事がない状態にしてはいけません。

若者なら頑張れますが、
中高年だと
心がもたない人もいるんじゃないですか?
男だって、女性だって、

ちょっとした辛いことでも秋にあったら
余計にショックも悲しみも 強く感じると思います。

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・寂しくなる秋に会社を辞めると・・・

中高年には、普通に生きているだけで寂しくなる秋です。
それなのに行くべき会社もなく、
給与もなくなってしまい、
会社員という地位までもなくなってしまうと、
寂しさが ずしりと重くのしかかってきてしまいます。

自然環境が寂しくなっているのに、
さらに社会的環境まで寂しくなったら
ダメージでかすぎです。

中高年以降は
何かと体力が落ちてきている下降の時期なので、
精神的なダメージに耐えられなくなってしまいます。

仕事なんかなくなったら、泣いちゃいたいです。

原っぱの夕陽

【 秋に失業した 若い時の 経験談 】

・ハローワークの電話で面接を断られてショック

私が若い頃、
秋にも仕事を辞めて職探しをしたこともあります。

朝から昼頃まで、ハローワークにいて、
仕事を探しても、
なかなか気に入った仕事が見つからないで悩んでいました。

悩んでいても時間がなくなるだけ、
お金がないから、
雇ってくれるなら何でもいいかと思ったり、
長く働ける仕事でないと、
また職探しで苦しむことになるから
真剣に仕事は選ぶべきかなあなどと色々悩み苦しみ
やっと決心してハロ―ワークの係りの人に面接を申し出ます。

係りの人が
募集している会社に面接の電話をすると
「もう決まってしまった」

と言われることもあります。

せっかく探して決心して面接を申し込んだのに。

「もう決まっています。とのことです」

職安の人はそう言うだけ、それでお終りです。

早く連絡してくれ!
こっちは真剣なんだ!
と、相手の会社に言ってやりたいです。

・面接すらしてもらえない

どんな会社がいいか どんな仕事がいいか悩んで
やっと決心して

ハローワークの職員に電話連絡してもらいます・

会社が。私のことをどんな人か聞いています。
学歴、前職などを聞いているようすです。

男じゃだめだとか
年齢がだめ
経過がないといけないとか
求人情報の表に書いていないことを言うのです。

それで、電話の段階で断られることもあります。

電話連絡して聞いてもらっても
面接すらしてもらえない・・・

面接を申込むまでの決心も相当大変案ですけど、
相手企業は、気楽に考えているようです。

・外は秋、夕陽が寂しすぎる

仕事を探しても次の仕事のめども立たず、

ハローワークを後にする夕方、
外の太陽の明かりが弱まっています。

夏と違っていることに気づき、
心まで弱ってくるのが良くわかります。
陽が暮れる時間が早くなって来たので、
4時頃になってくると陽の光が弱くなってきます。

陽の光が弱くなってきると
街や自分の家の周りも静かに思えるし

暗く、静かな時間が、
イケイケの気分の時には

冷静になれていいのかもしれませんが

失望感で一杯の時には、

深々と暗さと静かさを受け止めて、
やり場のない気持ちになってきます。
ハローワークに夕方までいると

外に出た時 暗くなっています。

なにか寂しい思いがして、悲しくなってきます。
もう将来がない、仕事も金もないと

悲しくなってきます。
今の時代なら、
家に帰って、
ネット検索で仕事探しができるから大変ありがたいです。

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またコンビニに行けば求人誌もあります。
仕事を探そうと何をしても暗くなっているので
自分の人生の、この先も暗闇のように思えるのです。

秋に仕事を辞めると感傷的にならざるを得ません。

【秋の失業時に寂しい時の私がやったこと】

・仕事が見つからない時の私の対処方法

1 ハローワークに行く
2 求人誌を読み
3 自分にできそうな仕事を探す
(仕事探しをがんばる)
4 そして、心を休める。

・精神面の回復に 読書 や ビデオ鑑賞をする

私が、若い時
失業と求職、不採用の繰り返しで精神的に相当参っていた頃
仕事探しの他にやっていたこと。

・情報誌を読む
・自叙伝のような本を読む
・ビデオ鑑賞
・恵まれている人は避けるなど


読書の秋

・雑誌で情報を集める

私は、週刊誌、情報雑誌をよく読んでいました。
落ち込んでうちにいると辛いし、
近所の目があるので、家にいられません。

良く外に出ていましたが、
お金がないので行くところはあまりありません。

そして本屋さんによく行っていました
本屋さんは悩みを解決するには、
大変役立つところです。

人生の為になるものは何かないかと必死で、
読みやすい雑誌をよく読んでいました。

ビッグトゥモーロー等の人生相談的な雑誌を買い、
公園や公民館などに持って行って読んでいました。

他にも週刊誌を買ったり、立ち読みをしたりしていました。

週刊誌には、多くの人の悩みごとや最近の経済事情など、
これから生きて行く為の情報が記載されています。

新商品や経済事情も、
これからどうなるかなどの事も

たくさん書かれています。

将来の仕事のことの参考になります。

朝早く家を出て、自分の人生のヒントを見つける為に
生き方のすべや人生相談のような本を読んでいました。

・誰かの自叙伝などを読む

私は
事業で成功した人の本や
起死回生した人の本、
歴史的人物の自叙伝のようなものを読みました。

どん底から這い上がった人が書いた本とか、
成功した人の体験談・失敗談もよく読んだと思います。

大人になってから
豊臣秀吉やエジソンなどの伝記を読みました。
前向きなものに触れていると元気になるのです。

偉い人は考え方が違うんだ、と学べます。
偉い人でも、辛いこと、
恵まれない時代があったことを知ると
自分だけが辛いわけではない、
偉い人でも苦しい時代があったと思うと
ホッとした気分になることもあります。

真似はできないけど、
「そういうことをしてうまくいったのか」
ということを知り
ためになった気がしていました。

・ビデオ鑑賞で気持ちは映画の中

とにかく悲しすぎる思い、
望感をどうにかしたいのです。
一時でもいいから忘れるには読書の他、

ビデオ鑑賞はとっても有効的でした。

サクセスストーリーが大好きでした。
でもなかなかサクセスストーリーの映画がなくて困りました。
スポーツ系のダメ人間
が頑張ってスポーツでうまくいった話は多いのですが、
人生や仕事でのサクセスストーリーのビデオは
少なかったので探すことが苦労でした。

「サラリーマンは気楽な稼業と来たもんだ」 植木等など
ドリフターズや加山雄三などの若い時映画なども

見たり していました。
スターウオーズなどの
SF映画も非現実的で爽快なストーリーと未来的な映像で
今の自分の置かれた立場を忘れられるようで

良かったと思います。

その気になりやすい性格でもあるので

成功した人の物語を見ていると

自分も成功した気分になります。

これで元気になれると気もあるのです。

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・悲しい時は、悲しい映画もいい

また悲しい時は徹底的に悲しむことも
回復には役立つ場合もあるようです。

泣きたければ我慢しないで泣いちゃうことも
ストレス回復や精神的回復につながるようです

失恋した女の人が
「ああ、愚痴聞いてもらって、

泣いたらすっきりしちゃった

ということもあります。

悲しくても立ち直る映画など
悲しい話を聞いたり、
静かな秋を実感できる、

悲しい場所や秋の夕陽をたっぷりとみて
徹底的に落ち込むことも回復につながることもあるようです。

・何とかなる、何とかできる!

そういうことをしながらいつの日か
次の目標が見つかってきたり、
働く所が何とか見つかった気がします。

こういうことを繰り返して夜学に行こうと決めたり、
次の仕事を探したりしてきました。

仕事がない、お金がないって 本当に辛いです。

そして 中高年になって、

秋になるとはかない人生を感傷的に思う日も多いですが、
趣味を見つけて
静かな秋も楽しめる日が時々ですがあります。

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