会社の行事、奉仕活動、レクレーションは今まで不参加だったが

【仕事以外の会社の行事、親睦会、レクレーションは不参加!】

会社には業務以外に行事ごとがあります。
花見会、食事会、日帰旅行、社員旅行
運動会、サークル活動、忘年会、

そういう会社の人達との交わりが
私は好きではありません。

基本的に 不参加と決め込んでいます。
大勢の人の中に入ることが苦しくて嫌です。

経営者としては
従業員同士が仲良くなれるようにとか、
より良い職場環境になるようにしてくれる為
にやっているようです。
でも、そんなものに参加しても

給与はでないし

そいう行事は、仕事が終わった後とか、

休日にやることが多いので、

参加したくありません。

当然に不参加です。
行きたくありません。

どうせ、社長や
その取りまきなどの 仲のいい人達だけの為の
新年会や社員旅行です。
会社が終わってからや

休みの日まで

少ない自分の時間を
そんな仕事関係者のやつらと
一緒に過ごしたくはありません。

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【休日の私生活の奉仕作業も不参加】

・子供の部活動の送迎で、休日も休めない!

中学生位の子供を持つ家庭は、
土日に部活動に夢中の教員や親の為に、
当番で呼びだされます。

最近は 公立の学校は

部活が大変盛んになってきています。

なぜか部活動が活発化され、
自分が好きなスポーツの顧問にされた教員は、
教員通しのツテをつたって

近隣にいる同じ種目の担当教員と
連絡を取りあって対抗試合や
地域の学校を集めて、
合同練習や練習試合を組むことが盛んになってきています。

その場合、親が集合場所まで自家用車で、
当番で子供達を送り迎えするようになってしまっています。

部活動の練習の為に、
せっかくの休みに

朝早くと夕方に 送迎をしなければならないのです。
車だしをして送り向かいをするのです。

子供の部活に夢中の親もいて、
その親が、

あまり関心のない家庭まで引っぱり出しに来ます。
いま部活動が上手にできると

高校進学や大学の進学に

大変有利になる場合もあるからです。

野球、サッカー、テニス部などの野外の部活は、
朝が早いので大変です。

また 雨の場合、やるのか、中止なのかも
当日にならないとわからないので面倒です、

そういう当番の為、
ゆっくり寝たい休日にも出なければなりません。

仕事が休みの日にも
父親も母親も
早く起きなければならないと思うと

辛い場合もあります。

・出勤前のゴミ出し、日曜の町内清掃

家庭では、ゴミ出しの問題もあります。
以前はゴミ出しについて

そんなに問題は起きなかったのです。
前日の夜に、ゴミ出しをしている家庭は多かったと思います。

しかし、ゴミの収集場所に
ゴミ回収の前日の夜に出してしまうと、
放し飼い猫や、カラスが
ゴミを荒らすことが問題になってしまいました。

その為、前日の夜にゴミ出しできなくなってしまい、

夫が、朝の出勤前に

生活ごみを出すことになってきました。

そのゴミ出しを以前は、妻がやっていましたが、
いつの間にか
出勤前のサラリーマンの夫が
ゴミ袋を持って出勤する風景が目立つようになり、

主婦は朝寝ていて、
かかあ天下とか、かみさんの尻に敷かれた夫だ
と、からかわれ始めた時代もありました。

今では、それもごく普通の風景になってきました。

さらに 日曜日のご近所のゴミ拾い、清掃、パトロールも、
奥さんでなく
夫がやるような時代になってきました。

イクメンとか、
男性社員の子育ての育休を
取るようなことにもなってきています。

男のやるべきことはどんどん増えてきました。

昔の男はいいなあと言われていますが、
仕事がある日も、休みの日にも
男の義務負担も、

多くなっている社会のような気がします。

【男の生活社会への交わりも必要かも】

・父親も子供の学校行事に参加するべきか

上記の場合、休みの日でも学校行事に参加すると、
子供との係わりが持てます
中学校の部活は2年半しかありません。
中学の子供との共通の時間帯をもてる時間も

あまりないと思います。

過ぎてみれば
やっておいて良かったと 絶対に思います。

学校の部活の送迎の当番をやらされそうになると、
「教員がやればいい、高い給与もらってんだろう」
「あいつらの高い給与の為に税金払ってんだぞ!」
という気持ちもわかります。

でも
子供の学校行事に参加できる事なんて、
人生にそうあるものではありません。

中学生の親であるからこそできる
価値あることでもあります。
休みたい休日かもしれませんが、
大切なことができる 休日になるかもしれません。

・休みの日に近所の奉仕活動に参加すべき

また、休日の朝早くから、
近所のゴミ清掃や奉仕作業の要請があれば
出てもいいかもしれません。

近所の人とのふれあいができて良いと思えば、

ゴミ拾いの作業も楽しい

と  思えることもあると思います。

ご近所の人と、
町内の草刈り作業なども、防犯パトロールなども
みんなと力を合わせてやっていると
近所の人と仲良くなることもできます。

仕事で疲れているから、又は
近所の人とかかわりたくないから
奉仕活動を欠席する場合もあります。

すると、清掃している人達を見かけたり、
きれいに草が刈られた後や、
防犯パトロールをしている人達を見ると
後ろめたくなります。

「出ればよかったなあ」
と後悔することもあるのではないでしょうか?

ご近所さんとのふれあいを通じて、
社交的な人になれるかもしれません。
社交術やコミュニケーション能力は
仕事をする上で重要な能力の筈、

近所の人との付き合いで学べることもあります。

【会社の忘年会やレクレーションもたまには参加】

子供の学校行事や
近所の奉仕活動に出ない人は、

給与が出なくても、参加した方がいいかもしれません。

自分の時間を大切にしている人や、
やりたいことがある人もいるでしょうが、
たまには 会社の奉仕的な行事にも参加した方が
仕事がやりやすくなり、
楽しい職場になるきっかけになるかもしれません。

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・無理してでも会社の行事に出てみることも必要かも

私は、社員旅行や納涼会、忘年会などは、避けていました。
組合のハイキングやボーリング大会などの
業会会員の親睦をはかった行事にも

参加してきませんでした。

しかし最近、何回か連続して
飲食会や行事に無理して参加してみたのです。

どうしても浮きます。
性格が内向的なので、
打ち解けるのに時間がかかるし、
大勢の人がいる所が苦手です。

ですが、何回か参加していたら、知り合いできました。

積極的に話かけてみようと思って
やってみると

相手からも話かけてもらえるようになり、

同じような趣味や話題がある人もいて
仲良くなることができたのです。

今でも、

基本的には仕事関係の行事には参加しませんが、
出てみて良かったと思うことがあったので、

これからはごくたまに、気分が向いた時だけでも、

参加してみようと思いました。

奉仕活動に不参加を決め込んでいましたが、
歳を取ったためか
少しは参加しようと思ってきました。

中高年になると
なかなか親しい人はできないのですが、
会えば話せる人が、本の少しだけできました。

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