【仕事がなくなるのではないかと不安
2019年に入って、大手企業に勤務する45歳以上の人達の
リストラ騒ぎがありました。
また機械化により、販売店員の削減、
人口知能により人の代替えが利く相談業務や
作図社員や事務系社員の人員削減が、多くなっているようです。
職を失う人が増えているようですが、
2020年以降、会社を追い出される人は
増えてくるようなことを言われています。
すごく怖いです。
それでも、大企業に勤めていた人は退職しても
給与がよかったのでたくさんの貯蓄もあるだろうし、
高額な退職金もあります。
何年か待てば、高額な厚生年金ももらえるので
生きて行けるでしょう。
問題は我々庶民、平均以下の収入しかない人です。
大企業のリストラの後は、
下請け小企業も仕事がなくなるだろうし、
同じように機械化が進む可能性はあります。
また、リストラや高齢化、
人口減少により働く人も減ってくるので、
お金を使う人も減ってくるはずです。
お金を使う人が減ってくれば、
多くの企業で売上が下がり、
売上が下がれば、給与を払えなくなってきます。
給与が払えなくなりそうだと思うと、
経営者は、従業員に辞めてもらうようになります。
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売上が下がってくると、最初に辞めさせるのは、
パートなどの臨時従業員になります。
また、給与の高い50代社員かもしれません。
辞めさせられても、
すぐに仕事は見つからないかもしれません。
地方の中小企業では、
人手不足で仕事はいくらでもあるような印象がありますが、
募集がある業種は決まっているようです。
自分のやりたい仕事の募集は
なかなかあるものではありません。
どんな仕事でもいいのなら、確かに募集はあるようです。
どんな仕事でもできる人なら、
リストラも、転職も怖くないでしょう。
私は、仕事を選んでしまう方なので、
どんな仕事でもできるわけではありません。
そういう人は転職が難しいので、
勤めているうちに、募集がある企業がどんなものか
早めに転職の準備は心がけておくべきだと思います。
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【50代以降の転職は 難しいかも?】
40代50代の中高年の転職は、
採用に年齢制限がある会社は多いので、
正社員での再就職が、難しいかもしれません。
50歳代の場合には、今勤務している会社から
厳しい扱いを受けても、簡単には辞めないで
何とか残っていた方がいいかもしれません。
若い人なら、さっさと辞めて
今のうちに、次のいい会社に転職を考えてもいいかもしれません。
経験を生かせる仕事なら、中高年でも採用してくれますが、
一般的に歳を取ると転職が難しくなる場合が多いようです。
【募集がある業種は 決まっている】
私は、なにかいい仕事はないかと
定期的に求人誌を見ています。
どんな職種の仕事でも、自宅から遠くてもいいのなら、
確かに募集はあるようです。
その募集のある業種はいつも決まっています。
募集が多い仕事は、
大手企業の期間工員、大型運転手、コンビニ店員、
看護師、看護助手、介護士、介護助手、ウエイトレスなどです。
この中に自分がやりたい仕事、
やれそうな仕事がある人なら、転職できます。
でも私には、
自分が、「この仕事はいい!」「やってみたい!」と
思える仕事はあまりありません。
自宅の近所で事務員の仕事がしたいので、
転職関連会社に登録したこともあるのですが、
全然連絡がもらえませんでした。
中年以降の男で、事務の仕事はほとんどないようです。
女の子でも、正社員で事務職の募集があることもあまりないと
就職のあっせんをする仕事をしている人から
聞いたことがあります。
人手不足だと言っても、
自分がやりたい仕事、できそうな仕事は
なかなか見つかりそうもないようです。
転職はいつの時代でも難しいです。
転職をしようかと考えている場合には、
早めに求人の情報を得ておくといいです。
求人情報も変化がありますから、
自分ができる仕事で応募があるかどうかを
確認しておくといいです。
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