高級車を売る仕事:高級スーツを着た営業マンに相手にされない私

【高級車を売る仕事、身なりも人を見る目も重要】

高級車の販売会社の人や知人にその仕事の話を聞いたことがあります。

私自身も高級車の販売店に行ったことがありますから、
その仕事内容はなんとなくわかります。
これは、高級車の販売の仕事に関する話です。

・高級車の販売の仕事に挑む

車が好きで、お金が好きな人は
高級品の販売の仕事をするといいと思うのですが、
その中でも
高級外車、高級セダンを販売する会社に勤めても良いと思います。

高級車の販売会社が募集していれば、
高卒でも、経験があれば採用してもらえるようです。
高級車の販売も
一般大衆車を売る自動車販売会社と仕事内容は同じです

違いは、高い車を売るか高い物を買う人がお客 ということです。

高級品で多額のお金のやり取りがあるので、

売る方もそれなりの準備が必要かもしれません。

お札

・客はお金持ちや偉い人も多いでしょう?

高級車の場合、客層が違います。
高級車に乗っている人を想像すればなんとなくわかります。

一般大衆車や軽自動車を買うお客さんとは
所得も違うし、
車にかける情熱が違う場合があります。

高級外車に乗っている人は、
通常 会社経営者など
お金のある人や
社会的地位が高いお客さんが多くなります。

すると販売者側も
それにレベルを合わせる必要が出てくると思うのです。

それなりの接客マナーが必要です
言葉遣い、口の利き方や
礼儀作法も必要かもしれません。

お金持ちや成功者と渡り合うことになります。
世の中の成功者を相手にする仕事は 面白い気がします。

高級レストランや高級ホテルに行くとやはり、
ボーイさん達の接客態度は違います。

高級車を売っているお店もきっと、
接客態度は一流で、
一流の接客マナーがあり、教養や知識も必要でしょう?

高い車両代金には、
お客さんを気分良くさせるサービス料も含まれているのではないかと
勝手に想像してしまいます。

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・外国高級車のお店に行っても全然相手にされない

ある時期に、外国の高級車の販売店2社と、
国産の高級車セダンを扱うお店に何件か
同時期に行ったのですが、

全然期待ははずれでした。

釣り友達の社長で高級セダンが好きな人から
(私より10歳上)
どの車がいいか相談をされていたのです。
1000万円位なら出せるとのことでした。

【買わなさそうな客と判断すると相手にしない】

・高級車の営業マンに聞いたら 「変な人は相手にしない」

誰でも知っている西洋の高級車の販売店2社のディーラーに
私は一人で行きました。

私の人を見抜く力がないせいだと思いますが、
高給車の営業マンもたいしたことはないと思いました。

大衆車や軽自動車のセールスマンの方が
きちんと人として扱ってくれたのです。

ショールームの入り口が分からず
整備工場のところに行ってみましたが、
整備工場の人もこっちと目が合っても出てきません。
お店に入っても誰も出てきません。
デスクに座っている背広を着た人も

目がっても出てきません。

後で他の営業マンに聞いてわかったのですが
「買わない、買えない客」は相手にしないそうです

接客してもどうせ買わない人を相手にしていると、
自分の契約率が下がってしまい
人事評価に影響があるそうです。
時間の無駄になるだけではないらしいのです。
買いそうな身なりで 客を見分けることもあるようです。

私に対する営業マンたちの態度は正解でした。

・高級品を扱う仕事をすると客を見抜けるようになる

高級車の販売をする人は
とにかく人を見た目で判断するようです。

みすぼらしい格好で行った私が悪いし、
私にお金がないことを見抜いた営業マンはさすがです。

販売の仕事をしていると、
「この客は金がありそうだ」
「高い物を買いそうだ」
と言う感覚が身に付いてくる
ということを営業マンや経営者から聞いたことがあります。

高い物を買う人の客層はあるようです。

その商品を買いそうな客は何かが違います。
それを販売の仕事を長くやっていると
経験で身に付くようになります。

しかし、この扱いは、
すべての客に当てはまるわけでないと思います。

私のような雑な扱いをされることを

知っているという経営者もいました。

奴らは、身なりで判断するよ

・学歴や接客マナーを知っていないといけないのか?

商売で成功した人は、
セールスマンに対しても厳しい目で見てくる人もいるでしょう。
知的レベルの高い人も多いので、
ある程度の学識も必要なのかもしれないと思います。

車の好きな人もこだわりもある人が多いですから、
音がうるさいとかいうクレームも多くなるようです。

高級車の販売会社に勤めるのに
学歴や接客マナーを知っていないといけないのでしょうか?

いいえ、教養や学識などは必要ないようです。
学歴がなくても、相当の接客マナーがなくても
販売会社が採用してくれれば大丈夫です。

学歴は必要ないようです。
難しい話を客は求めているわけでないのです。
高い車を気分よく買いたいのです。
それを満たすことが必要です。

そして、接客マナーは仕事をしていれば自然に身に付くようです。

金持ちの客はうるさい人もいれば、
何にも文句は言わない人もいるようです。

でも、高級車の営業マンの方が
軽自動車の販売員よりも、礼儀が身に付き、
車の細かいことに気が付くような人になるような気がしましたけど、

結局は働く人、次第だと思いました。

販売相談

【高級車を売るに値する高級スーツなどが必要か?】

国産高級車のセールスマンをやっていた人は
それなりのものを売っているので
「身なりにも気を使っている」、

それなりの人とも会うので
「安いものは身につけられない」と言う人もいます。

「お客様の家にお邪魔するのに
安い靴やセールスのスーツじゃ変でしょう」といいます。

稼ぐ人

・高級車を売る為に身なりが大事

高級車を売る商売でしかし、相手は金持ちです。
そういう高い買いものをするのだから、
営業マンも安っぽい格好はできません

ジャージを着た店員から買うなら、
100円の商品を買う時ならいいでしょう。

でもジャージやジャンバーを来た人から、
1000万円の商談をする気になれないかもしれません。

商品にもよりますが、

人は、ブランド品やマンション、
高級車は、きれいな格好で買いものに行きますから、

売る方もそれなりのきちんとした身なりで対応してくれないと
お客としては不安でしょう。

だから 高級車を売る営業マンも、
やはりスーツやネクタイ、靴バック 時計など
身に付けるものは

ある程度 高級品である必要があると思います。

それに見合った給料をもらっていると思いますが、
営業マンは歩合給で、売れている営業マンはお金があるので、
仕事を取れるからいいスーツを買い続けられます。

しかし 売れない営業マンは給与が少ないので、
高給スーツを買い続けることができません。

高い物を身に付けると自信がついてくるので、
どんどん仕事ができるようになる筈です。

ここで差がついてしまうので、
売れる人だけが
高級車を売るお店で生き残っていけるのかもしれません。

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【高級車の販売会社で稼ぐ!】

・親に買ってもらった売れない営業マン

経験が浅い入りたての営業マンは、
必死に車を売るのですが、高級車はそうそうに買えません。

ある新人の営業マンは売れないので、
まず その人の親が自家用車として買いました

高級セダンは車体が大きいので、

車の運転が得意でないと運転は難しいのです。

その人の親は大きくて燃費も悪く修理代もかかるので、

乗りやすい軽自動車をもう一台買いました。

その後その高級セダンも売りに出してしまい、
お金がかかってしまったのです。

・売れる営業マンと売れない営業マンとの差

高級品を扱う仕事に就く場合、

自分が そこの会社で稼げれば、
どんどんお金が入ってきて、自分の為にお金を使えて

増々売れるようになります。
高いスーツも高級な靴も買い続けられます。
それが成功したサラリーマンと言えるのでしょう。

客層も社長や成功者が多くなり、
お付き合いをする人のレベルも高い物になっていき、
身に付けるものは
高級品になっていき自分に自信がついてくると思います。

しかし、売れないと出るものが多いが入りが少ないので、
すぐにやって行けなくなるようです。
高級品を売る仕事は、
自分には合わなさそうだと思ったら
一旦しりぞく方がいいかもしれません。

高級品を売る仕事はお金がかかりそうです。

しかし、売れるように成れば、お金はたくさん入ってくるので、

大変やりがいがある仕事だと思います。

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