求職活動は大変です。
仕事探しは疲れるし、焦るし、辛いことも多いのです。
ハローワークに行ったり、求人誌を見て面接に行ったりしないで
次の仕事先を見つけられると楽です。
【日雇い労働でつなぐ】
建設会社や土木会社は、たくさんあり、常に人手が足りないようです。
知人や近所に建設会社に知合いがいる人が、結構います。
そういう人に声をかけて、一時的に、
その日だけでも雇ってもらえないか聞いてみるといいです。
会社を辞めてから言うのではなく、
日頃から建設会社に勤めている人に
声をかけておくといいです。
日雇いなので気軽に雇ってくれるところが多いです。
若い頃経験があります。
一回やると、結構声がかかるようになるのですが、
都合がつかない時に誘われたら、
仕事がなくなったらまたお願いしますと言っておくといいです。
日雇いの仕事先を見つけておくといいかも知れません。
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【会計事務所員は担当先に転職】
会計事務所に勤めていたり、求人広告会社などに勤めていたりすると、
得意先は、会社になりますから、
得意先の企業に転職する人もいます。
ある工場で経理をやっている人に
どうやって今の会社に入ったのかを聞くと
「私は以前、会計事務所に勤めていて、この会社の会計顧問をやっていたのです。
会計事務所は個人業なので、給与が良くありませんでした。
それに残業も多くて、嫌になっていたところ、
この会社の社長に誘われたのです。
仕事内容は今までこの会社の経理をやっていましたから、
同じようなことをすればいいので楽です。
内部の事務処理や請求書の整理、預金の処理を
新しくやることになりましたが、
給与も待遇も、以前の会計事務所よりいいので
転職して良かったと思います。」
会計事務所に勤めていて、担当先の会社に転職する人は結構います。
こういう人に何人かあったことがあります。男の人も女の人もいました。
個人の会計事務所よりも、
大きな株式会社の方が、給与もいいし、福利厚生も手厚いようです。
会計帳簿も作成できるし、給与計算も年末調整も
会計事務員だった人ならできますから、
会社も助かり、転職する本人にも良い転職になると思います。
【工場勤めの人も関連会社に転職】
工業大学を卒業した友人がいました。
仕事は海外に取られてしまって生産量が減ってきた時があったそうです。
親会社からも値段を下げられてしまい、給料は下がってしまいました。
そして勤めている会社が人員を削減してきたのです。
その為、少ない社員で仕事をこなさなければならず、
残業も増え、仕事が大変になってきたのです。
上司の小言にも嫌気がさしていた時、
親会社の工場で、他の関係会社の人と話すことがありました。
その関係会社で、
友人がしていた業務を、できる人を 育てたいということを聞きました。
そして、友人が指導に行くようになりました。
当然勤務している会社に了解を取っています。
親会社にもきちんと報告をしています。
その後、友人は、その指導にいっていた会社に転職しました。
給与よりも待遇が良かったので、良い転職ができたようです。
前の会社は人減らしをしたので、
自分の専門外の仕事での残業が辛かったようです。
【学生時代の友人から仕事の紹介をしてもらう】
専門学校や大学は何かの専門職の学校が多いので、
専門学校や大学を卒業した人は、友人に、同じ職業の人が多い です。
友人達は、同じような職業に勤めている場合が多いので、
友人の勤めている会社で、従業員を募集しようとしている時、
社長が、
「君の学校時代の友人で、うちに来てくれそうないい人いない?」
と聞かれることがあります。
そう言う場合、友人で転職先を探している人がいれば、
紹介してあげることもあります。
私のかかり付けの歯科医師は、勤めている歯科衛生士に
「人が足りないのだけれど、学生時代の友人で誰か家で働きたい人いないかなあ?」
と聞くそうです。
歯科衛生士は、同じ学校を卒業している友達が結構いるので、
良い歯科衛生士なら、
その人の友人もきっといい人だろう。
そして、変な人を
自分と同じ職場に紹介しないだろうと思っているようです。
なるほど、それはそうだ。 へんな友人と一緒には働きたくないです。
そしてその歯科衛生士は、
友人で現在転職を考え中の友人に
「今私の勤めている歯医者さんで募集しているけど、面接に来てみる?」
と聞きます。
同じ学校だった友人どうして、転職の情報交換ができます。
退職しないでも求職活動ができるのです。
専門の学校を出ている人ほど、こうゆう転職の仕方があります。
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【勤め先の関係企業への転職は、許可を得ること】
転職を考えているなら、辞める前に今の会社の仕事関係者に
「どこか、いい仕事先ない?」と聞いてみるといいです。
勤めている会社と取引のある会社が、
従業員を募集している場合があります。
同じような仕事をしている会社同士で仕事をしていますから、
他の会社に行っても、仕事はしやすいと思います。
業界が同じなので転職しても新人ではありませんから、
慣れた仕事をやることになります。
顔見知りも多いので仕事もスムーズにいくと思います。
注意 ! しかし、関係会社への転職は注意が必要です。
関連会社への転職する場合、
元の会社の社長や上司には、
転職前に許可を受けなければなりません。
ライバルに転職することになる場合もありますから。
裏切り行為になると、業会からそっぽをむかれてしまうことにもなります。
人を裏切る人は、絶対に誰からも信用されなくなります。
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