運転手が腰痛で退職。ストレス性の腰痛もあり腰痛は増えている

【 痛いことが 他人にわかってもらえない腰痛 】

・運転手の腰痛、腰痛で休むと給料はないし陰口も言われる

運転手をやっていた友人も腰痛もちで長くトラックに乗っていると
足がしびれてくる というのです。これは危険です。

仕事も休まざるを得なくなります。
日給月給なので、休むとその分給与がもらえない ので
体が悪くても仕事をしなければなりません

友人の仕事仲間に腰痛で休む人がいます。
「腰が痛くて休ませて」とか
「辛くて、早退させてもらいます」と言うと運転手がいるんです。

そう言う腰痛で帰った人のことを、会社に残っている人達が
「本当に腰が痛いのか?
「信じられないよ」
そう言われていることを聞くと
「ああ嫌だ。俺も腰痛で休んだら陰で何を言われるかわからないな

と、怖くなります。

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・職業で 腰痛になる人が大勢いる

腰の痛みは本人でないとわからない ので、さぼっているように思われてします
これが悔しいのです。

荷物などを持ち上げる肉体労働や、歯医者さんや板前さんのような立ち仕事
看護婦や介護士なども相当腰に負担がくるようです。
体を使う仕事の他、事務や運転の座りっぱなしで
動かない仕事の場合にも、腰痛になりやすいようです。
腰の負担を軽減する補助的な椅子を買ったり、
コルセットやゴムバンドをしたりして対処している人も多いようです。
腰痛関連グッズはたくさん売っています。

そのことからも腰痛で困っている人はたくさんいるようです

いいと言われるグッズは結構使っていても、腰痛はあまり治らないこともあるようです。

・体が弱いと勤労以外に収入を考えたい

正社員なら保証があるといっても、会社に行かなければ給与はもらえません。
体を壊したら会社に行けないので、失業しているのと同じです。

腰が痛くて働けなくなったり、何かで体を壊したりして
勤務できなくなった時のことを考えて、
何かしらの自分で得られる収入先を見つけなければ、今後怖くて生きていけません。

アパート経営とか、駐車場経営とか、貸地とか
株式投資もいいけど
体の心配事があると何か労働以外に収入がないと怖いです。


・仕事があると接骨院に通い続けられない

腰痛で整形外科に診てもらうと、シップをくれるくらいで治してくれません。

その為、慢性痛の人はみんな、思い思いに自分がいいと思う治療家のところに行くようです。

整骨院に通う人、はり師きゅう師、整体師、セラピーなどに行くと思います。

接骨院等は、しばらく通わなければいけません
仕事が終わって夕方に整骨院に行くと、家に帰ると7時過ぎることが多くなります。

会社が終わるのが遅いと整骨院に行くのも嫌になると思いますが、
行けば一時でも楽になる為できるだけ通いたいです。

体の為人は家、治療院に通うのも大変なのです

電気屋さんで、電気のビリビリくる治療器を買った人や
高額なマッサージチェアーを買って持っている人も多いと思います。

やっている時は一時的に気持ちいいですが、早期に根本的に治す方法があるといいです。


【腰痛で仕事を辞めた友達】

・運転手の友人も腰痛で起きられなくなる

友人でトラックでルート配送の運転手をやっている者が
腰痛で仕事を休むようになってしまいました。

洋品の配送を決まった工場に運ぶのですが、
小型トラックに洋品を積むことも腰に負担がきてできないし、
荷物を工場に下ろすことも辛くなってしまったのです。

さらに長時間の運転仕事も辛くなってきてしまったのです。
なかなか仕事が休めなかったのですが、それには理由がありました。

ちょっと前に同僚がやはり腰痛で欠勤したのです。

ちょくちょく腰が痛いと言っていたようですが、

休みの時は遊んでいることを会社の人が知っていて
「腰が痛い割には元気だ」と誰かが言っていたらしいのです。

そして、その人はよく休むようになってしまいました。
その人のことを他の工場の作業員や社長の身内の人までもが
「仮病だ」とか
「遊んでばかりいるからだ」
「夜遊ぶ時は元気で、会社がある日になると腰が痛くなるようだ」
「仕事が嫌なんだろう」
と、陰口を言っているのを聞いていたそうです。
自分も同じように陰口を言われることを恐れました
友人はシップを背中から腰にかけてたっぷり貼っていたのです。
そのうちかぶれてきました。
確かに、休みの時は痛くない日もあるらしいのですが
ある姿勢になったり、荷物を持つと痛くなるようでした
夕方接骨院にしばらく通っていたら、
「腰の骨が曲がっている」
「体が歪んでいることが原因だ」 と
腰痛持ちの人の多くが言われるようなことを言われていたそうです。

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・さぼっていると言われたくないから、退職した。

ある朝、起きることもできない位痛くなり、ついに出勤できず、何日か休んだそうです。

「俺で2人 腰痛で休むから、だれか他の人が仕事が大変になる」と心配しています。
大きな会社でないので、配達の人も他にいません。

社長か誰かが配送しなければならなくなると思うと申し訳ないとか
自分も、仮病だとか言われるんだろうなと
嫌になって来たそうです。
腰痛はいつになっても治らず、友人は会社を辞めてしまいました

その後2か月位休んでいると腰痛はよくなったようで、
荷物を持たない外回りの仕事に転職しました。
営業者は、乗用車のバンタイプのリクライニングできるタイプのシートで、
それが体に合っていると言っていました。
もうすっかり良くなって働いています。

休めないと思うプレッシャーや、自分も同じ腰痛で休んだら陰口を言われるという
不安も、
腰痛を悪くしたのかもしれないと思いました。


【腰痛患者は、どんどん増えている。】

・腰痛は心因症、ストレスからなる場合もある

腰痛などで勤務できなくなる人は多いようですが
腰痛の他にも見た目にはわかってもらえず、他の人にもわかってもらえない病はあります。

最近はうつやパニック障害などの精神的な病になる人も多いので、
休みがちな従業員の分も他の従業員が負担しなければなりません

うつ対策も会社の責務になったようです。
仕事の責任が重くなり、精神的に人を負い込む人が多くなった為かもしれません。

私も腰痛頭痛 胃痛などになり精神的な面でおかしくなりました。
不眠もとっても辛かったのです。
仕事を休む原因は、うつも多いようですが、
頭痛、胃痛、腰痛で働けなくなる人も多いようです。
腰痛について、骨格が原因でなく精神的な問題とされ、腰痛日記などを書いて回復してるという話も聞きます。

心因症や精神的なことが原因で腰痛になる人が実は多い という話も、
最近聞くようになってきました。

心と腰痛に関する本は本屋さんにも売っていますから、
腰痛で体を治療しても、なかなか良くならない人は調べてもいいと思います。

それでよくなる人もいます。

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