生保レディーはしつこいので嫌われる仕事では?(生保の営業方法)

【 新人社員を狙う生保レディーの営業方法 】

・新入社員は生命保険会社のターゲット

毎年、新社会人が会社に入ってきます。
歓迎するのは会社の人たちだけでなく、
その会社を担当している
生命保険会社の従業員も大歓迎しています。

なぜか大きな会社には
保険会社の人が出入りしていて、
会社内に入ってきて、
親切に話かけてくる中年の女性がいます。

入社間もない頃は社内のことが分からないので、
会社の関係者かと思ってしまうのですが
全然会社とは関係のない
単なる生命保険の営業の女性です。

工業団地の工場に勤め始めた時、
昼休みに食堂にいると、
女性用のスーツを着た中年の女性が二人、
私のことを知っているかのように、

親しそうに話しかけてきたのです。

「入社したばかりで覚えることがたくさんあって大変でしょう」
みたいなことを言ってきたような気がします。
よく覚えていませんが、
あたかも会社の関係者のように、そして親しそうに話してくるので
「会社の人かな?何だろう?」と、思っていました。

短い休憩をしっかりと休みたいのに
話しかけてくるので嫌でしたが、
取引先か 何かだと
邪険にできずに対応していました。


そのうち保険のパンフレットみたいなもの渡されて、
生命保険の話を言われるようになりました。

何回かそういう日があって、仕事仲間に聞くと
「保険の勧誘だから無視しても構わない」
と教えてもらいました。

「何だ、関係ないのか。
せっかくの昼休みを あの人達の金儲けの為に取られていたのか!」

後で、ムカッとしてきました


【間抜けな男を利用して紹介させる生保レディーの営業方法】

ある生命保険の代理店に勤務している
中年の女性がいました。


保険代理店の人も、
他の会社や事務所に出入りして
その会社の従業員や
その会社の取引会社を紹介してもらい
保険の勧誘をしてきたり、
既に契約している保険を解約させたりして、
自分の保険に加入させるのです。
(見直ししましょう と言ってきます。)

その女性は、
年配の男の人に親しそうに近づいていって、
いつも保険の加入の話や新しい保険に入れ替えさせています。

他の会社の人を紹介してくれと頼むのです。

人のいい年配の人に近づいていったり、
下心のありそうな男に
やたらと接近してべたべたと話しをしたりしています。

そういう男の人が、取引先の人だと
「保険に入らない?いい保険があるんだよ。
知合いで保険の仕事をしている人がいるから、話だけでも聞いてくれる?」

結構頼まれるのです。
古い保険は見直しが必要だとか、
他にも保険に加入するよう勧めてきたり、
家族にもどうだとか言ってくるのです。
保険勧誘の女性のいいなりになる
下心のありそうな人がいるので困ります。
大変迷惑です。

その生保レディーに うまく動かされているようにしか見えません。

その男の人達は、
いつも保険を入れ替えさせられています。

そして誰かを紹介させられています。

時々、彼女らにお菓子をもらって大喜びです。
利用されているだけです。

本人は、腹黒い下心のある女性でも、
近づいて来てくれていい気分なのかもしれませんが、
周りが迷惑です。

他の人達は、そういう間抜けな男を見て、
「あの人は、またあの女にうまく使われている」
と言われています。
給与も保険料でなくなっています。


【挨拶に来たいとか、契約の見直しをしたいとか、しつこい営業方法】

保険屋さんって、
時期的なものもあるのですが、
私も、
しつこくされて困る ことがあります。
「今度この地区の担当になったから、挨拶に来ました」
と 勝手に縄張りを決めて、
うちに勧誘しに来るのです。

私も家族も、
大手の生命保険に加入しているのですが、
ある時期になると、
何人かの生保レディーが、
近くの2つの支社から何回も尋ねてきたり、
電話をかけてきたりします。


そしてそれから 一年も経たないうちに
担当が変わったから、挨拶に伺いたい と行ってきます。

また、新しい保険の説明をしたい、
保険の見直しの相談に伺いたいと

やたらと うちに来たがるので面倒です。

「○○したい。」と
自分の要望をこちらに押し付けてきます。
仕事のお付き合い上で、
契約している
保険会社もあるので、
強く拒めず困ります。

保険会社は従業員の入れ替わりが激しく、
契約を取らないと行けない仕事だから
しょうがないらしいですが、
しつこくされると迷惑です。

何回も色々な保険会社の人が尋ねてくる時期があって
迷惑で、
仕事関係者を伝って、保険の話を聞いてくれと来るので
断り切れなくて嫌なのです。


【 ベテランの生保レディー50歳代、稼ぐ人はさすが強い 】

・断られても平気 保険の仕事は面白いという年配の女性

知人で生命保険の勧誘の仕事を
長年やっている50代の女性に聞きました。

生命保険の営業の仕事は、
面白い、 契約を取ってやろう、
契約を取ることが面白い、
お金になるというのです。
生命保険の営業が、楽しくてやりがいのある仕事だ
ということが伝わってくる女性です。

気弱な私は、エネルギーをもらえるような気がします。

私は保険の勧誘の人がしつこくて嫌なので、
嫌われる仕事かもしれないと思っています。

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そこで彼女に、
保険のセールスの仕事は辛い仕事ではないかと聞きました。
そして保険の契約を取ることは大変難しいと思います
「人に嫌がられて、断られて、
しつこいから乱暴に断られることもあると思います。
ですから、保険の仕事は嫌でないですか?」

と聞くと、
「そんなに迷惑そうに断られたことはない。 ・・・かな?」

(思い出すように言います)


「確かに断られることも多いけど、慣れたから平気。」
・・・やっぱりな!
この女性は気が強くて、ずうずうしくて、自分勝手で、
私は近寄りたくない人なのです。

「嫌なことを言われて、辛いこともあるけど、
(保険に)入ってくれそうな人が見つかれば、
契約のことを説明すれば入ってくれるから、
契約を取ることは、そんなに難しくないかな」

と言うのです。

知人で生命保険の営業を辞めた人に聞くと、
契約は、なかなか取れない」というのです。

私も 保険の契約を取ることは
大変難しいと思うのです。


住宅よりも高い買い物になる場合もありますから、
おいそれと誰でも契約はしないような気がするのです。
それを言うと、
「んん? そうかもしれないけど、結構とれるよ。」
生命保険って絶対に必要でしょう。
それを教えてあげているんだもん


入ってて良かったって、言われるもん
「契約取れなかったら、仕事してられないじゃん」
と言うのです

「旦那なんか朝から晩まで働いているけど 私より給与少ないもん。」
「こっちの方が、断然稼げるよ」
と言うのです。
「そりゃ嫌なことも、 忙しくて大変なこともあるけど
お金になるからね


「契約取れば お金が入るから」
「契約取った時はやった! って感じ」
知らない人と話すのも楽しいそうです。

そうか、保険は必要で重要なものだと思って
自分の仕事に誇りを持っているようです。

確かに生命保険は必要だと思います。
万が一のことを考えたら絶対に必要な筈です。

そして契約を簡単に取れると思っているし、
実際に仕事が取れているから楽しいのだろうな?
この人には合っているのだろうな?

私は保険の勧誘の仕事はできそうにありませんが、
この人には向いているようです。


仕事が面白いそうです。

やっぱり、自分に合った仕事をやればいいんだ
と思いました。
自分に合っている仕事をやれば、
この人のように毎日楽しく仕事ができて、稼げるのです。

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・断らわれても自分の仕事をやりぬく強い心に敬意

聞いていてエネルギッシュな感じです。

人の話に聞く耳をもたず、マイペースで話すのです。

辞めてしまう人は、
相手の話をよく聞き、それに合わせてプランを立てようとし
あくまで、お客重視だったように思えましたが、


できる人は同じように話しを聞いているようでも、
自分の都合のいいようにとらえて、
自分のペースでプランを立ててくるような気がしました。

とにかく長年生命保険の営業をやっているこの女性は、
気が強く自分勝手な印象があります。

この人の母も

「あの子は聞かないから、」
夫は 「うちのはもう自分中心だよ。」
言いたいことは言うし、遠慮はしないし
でも、カラッとした性格です。
いつまでも変な気持ちにこだわらないようです。

そういうサラッとして、強い人が
保険のセールスレディーとして
長くやって行けるのかと思いました。

生保レディーで、長くやっている
「街の保険のおばさん」
と言われるくらいのベテランは
年収1000万円は取るらしいです。

・稼ぐ人の素晴らしいところは素直に認める

保険の仕事は
取った契約の なんパーセントかが 報酬として、
しばらくもらえるから
契約を取るほど
収入が上がり高額所得者になれます。


やはり高収入をえるような人は、
精神力や欲望が並みの人とは違う
ような気がします。

良い言い方をすれば
芯が強く目標をきちんと持っていて
相手の要望をくみ取りながら自分の保険プランを考え、
仕事に目標を持ち楽しく稼げる人です。


稼げる女性はたくましく感じます。

私は、仕事を断られたり、
思うように行かないことがあったりすると、

他のことに対しても 臆病になって

次のことができなくなってしまいます。

断られても、今回はうまく行かなくても、
次に契約を取ればいい、

逆境に強い精神力が必要な気がしました。
仕事人として見習わなければならない部分を見つけました。

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