居抜きの貸店舗で小資金でケーキ屋パン屋を開業した主婦

【居抜きの貸店舗で開業資金が少なくてケーキ屋を開店】

・ケーキ屋を開店したいきさつ

もう何年も前のことですが、当時30歳代前半の女性がケーキ店を開業しました。
夫は私の昔の同級生でその奥さんでした。
結婚してアパートに住んでいたのですが、更新がきてちがうアパートを探していたら、
不動産屋でいい貸家を見つけたのです。

その貸し家は元商店街にあった店舗兼住宅の一軒家で、
店主が主としてパン屋さん をやっていたところです。

いまの家賃よりも何万か高くなってしまいますが、
奥さんにはケーキ作りの趣味があったのです。

見に行くとケーキを作るのにいい条件がそろっていたようです。
厨房の器具などがそのまま残っているのです。
元はパン屋さんですからケーキ作りも似ているのでしょう。
住まいも兼ねているので、
ここでケーキ屋さんを開業しながら、生活できると思いました。

・趣味のケーキ作り、夫が転職しがち、居住兼貸店舗、居抜きで開業

夫が転職しがちで、何回か転職をしているのだそうです。
その転職の度無収入の月があってお金に不安がありました。

妻も働きに行っていましたが、今後の生活を考えて、
自分の趣味を兼ねたケーキ屋で仕事を始めれば、
働きながら 家にもいられるので都合がいいと考えました。
自宅兼ケーキ屋ですから、働きながらもいつでも家にいられるのです。

今後 家族が増えて、家事をするのにもお店と住まいがくっついているので
勤務するよりもいいと考えの開業でした。

また家賃も10万円と安かったのです。
住まいと店舗を別に借りたらそんな家賃で借りられません。
条件がよかったようです。
開業資金はパンを作る器材や厨房がそのままあるので、
それを利用し小資金で開業できました。

自分のケーキを作る為の機械も既に持っていたので、
新たに買うのは中古の冷凍ショーケースのようなもの位で、あまりかからなかったのです。
お店の看板もホームセンターで用意した位でいくらもしないようでした。

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・チェーン店が増えて個人のケーキ屋がなくなった時だった

開業当時は、商店街のお店がどんどん閉店して行った時で、
さらにケーキ屋さんもチェーン店が町にできてきたときでした。

ちょっとしたケーキはスーパーでも安く買えます。
何件かあった町の個人のケーキ屋さんが閉店していったのです。

子供の頃からあったケーキ屋さんがなくなっていった時で、
悲しかったのでよく覚えています。

ケーキが好きな私は、スーパーやチェーン店のケーキなどのように
どこでも同じような味のケーキに飽きてしまい
個人のケーキ屋さんが作ってくれるケーキが食べたかったのです。

しかし、まだやっていた個人のケーキ屋さんは、
高級そうな立派な建物でケーキの値段があまりにも高く、
そういう高級ケーキ店では買えませんでした。

そんな中で手頃な値段で、個人の人が作るケーキが食べたくなりました。

そういう時から少し過ぎての開店でした。
手ごろな値段での個人の人が作るケーキの方に関心が行ったのかもしれません。
これは私の勝手な推測です。

若い女性が作るケーキに関心があったのは私だけでなく、
他の人もやっぱりそうだったようで、
開店後すぐにお店にお客さんが来るようになりました。

思ったよりも、お店に人が来るようになったのです。

・居抜きで開業し、家賃が10万円で開業資金も固定費も少ない

家賃も安く、器材も買っていないので
投下資本が少ない分、安くケーキを販売することができます。

その街にもケーキ屋さんがあるのですが、
お店は大きく店舗の作りも派手で、店内も高級な作りでかっこよかったのです。
設備投資にお金がかかっています

その分も、ケーキ代に上乗せしているからケーキが高い のです。
ケーキ代に高級店舗代金も含まれているので、そんな高いケーキは食べられません。

店構えよりも、おいしくて安いケーキの方が我々は買えるし、
ケーキ屋をやっている人も、お店代にお金がかかっていないので、安く売っても納得のいく利益が出る筈です。
それに大金がかかっていなので儲けも出やすく、借金の返済なども考えなく
ストレスなく働けます。

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・甘くないクリスマスケーキでがっかりした

知合いだし、クリスマスケーキをお付き合いのある人にあげようと思い、
いくつか予約しました。

評判もよく、クリスマスケーキの予約も結構入って、奥さんの友人にパートとして頼み、ケーキ作りに忙しかったのです。
お店で働いた経験もなく、一度にたくさん作ることは大変だったようです。
夫まで会社から帰って、クリスマスケーキ作りを手伝ったそうです。

クリスマスの日に取りに行って、そのケーキを食べたのですが
残念なことでしたが、
甘くなかったのです。」これはおいしくないと思いました。

他の人にもあげたのですが、「やっぱり甘くないと言う感想でした。」

素人が趣味でやっていて、
どこにもケーキ屋さんに勤めたことがなく開業したのでやっぱり経験不足です。

未経験での開業はそういうこともあります。
翌年はもう少し甘くしたようでした。

・趣味が仕事で 経費もかからないのでずっとケーキ屋ができる

未経験でのケーキ店の開業で色々あったようですが、
ケーキを作る仕事自体が楽しいので辛くないようです。
趣味が仕事になっているのは良い ようです。

またお金の面も楽です。
家賃も安くて設備投資もあまりないので、お金はあまりかかっていません。
そんなにガツガツ稼がなくも住んでいます。

夫はサラリーマンをやっていて毎月給与が入りますから、の生活費には困っていません。

家事もやりながら、お店と住まいに同時にいられ気楽に仕事が出来ます。
これは大変いいと思いました。

もしも何千万円もお金をかけてケーキ屋さんをやっていたら、
働いても元をとることや毎月の借金の返済や支払い利息を考えると、
気楽に仕事をやっていられないと思います。

夫の収入で生活費を得て 奥さんが自宅にいながら、
開業して事業収入があるのは無理なく仕事と生活ができるようです。

奥さんの自分の都合で家事をやったりお店をやったりできるのはいいと思いました。

【独立開業でお店を開業するなら居抜きもいいかも】

もしケーキ屋を閉店しても、借金は残りませんし、
設備投資もしていませんから損失も出ないようです。

これは居抜き というもので、辞めたお店の後を買えば新品をそろえたり、新築工事する代金を抑えられます。

貸店舗なら借りるだけだからもっとお金が少なくて開業ができます。
独立開業を考える場合
新品をそろえることと、お店や事務所の居抜きも考えるといいと思います。

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