内装業などの建築業者の最近の仕事状況や営業方法

【大手ハウスメーカーの下請けをする内装業者】

・モデルルームは仕上げに厳しい

ゴールデンウイークや夏の長期休暇の時などに、
モデルルームに参加しているハウスメーカーは協力して販売促進のイベントをすることがあります。

あるクロス屋さんが、自宅から離れたところにあるハウスメーカーのモデルルームの展示場で仕事を受けました。
依頼したハウスメーカーは、今回工期が短くて心配だそうです。

建築の依頼主(ハウスメーカー)から、期日にきちんと間に合わせて欲しい。
完成が遅れてモデルルームの合同キャンペーンに、間に合わなくならないようにして欲しい。

内装業者の作業は建築工事の後の方になるから、工事が遅れても何とか間に合わせてほしいと言われていたのです。

その工事は、材料の調達が遅れてしまった為、工事は急がされました。
完成が遅れないようにクロスが貼れるところから部分部分貼っていき、
いつも気にして現場に行き、夜遅くになる日もあった ようです。

苦労して作業したものの、完成間近に、どこかの部屋のクロスの一部が切れたり汚れていたりしたらしいのです。

工事中だと普段でも、たまに他の作業員が汚したりすることもあるようです。
今回はかなりドタバタしていたのです。
電気屋さん、ペンキ屋さんも水道工事の作業員もまだ出入りします。
徹夜もしたようで、かなり大変な内装工事になってしまったようです。

ハウスメーカーの営業の人が発見し、修理や、やり直し になってしまいました。
こういうこともたまにあるようです。

現場が遠い と、行くだけでも時間もガソリン代もかかります。
自分の責任でないのにやり直しは嫌だと思います。

徹夜しても、自分の責任でやり直しになっても、代金は上乗せでもらえることはありません。
モデルルームの仕事は仕上げに厳しくて、安く させられることが多いと言う建築関係者がいました。

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・モデルルームはハウスメーカーの大事な広告商品

モデルルームの仕事は厳しいかもしれません。
モデルルームの建築工事は気を使う場合もあるようです。

それはハウスメーカーがモデルルームを、
多くのお客さんに見せて、良い家であることを訴えかけて仕事を取るのですから、
モデルルームが良くなかったら売れません。
見本となるものですから仕上げや外観など特にテェックされるかもしれません。

さらにハウスメーカーは、クロス屋さんの お客さん になりますから、
ここで気に入ってもらえば、仕事がもらえるチャンスになります。
しかし嫌われたら仕事はもらえません。

ハウスメーカーの営業マンでも、内装の仕上がり具合をとやかく言ってくる人も当然いますから、
モデルルームのクロスの仕事はきつく感じる内装屋さんもいると思います。

【決済になると値切る大手ハウスメーカーの噂】

・手間代を値切る業者は同業達から聞いておく

大手のアパート業者の内装工事の仕事を引き受けた知り合いの内装屋さんがいました。
噂では、ここは決済の時値切ってくる と聞いていました。

しかし仕事もなくなった時期でもあり、アパートという大きな仕事なので、引き受けました。
いざ代金の支払いになったら、噂通り値切られた とのことです。
「ああ噂通り、やっぱり値切って来たか」
しかも、びっくりするくらい値切られたのです。

何とか交渉し少しでも代金が下がらないように、話会いました。
ある程度の減額で収まりましたが、でも手形決済となってしまったのです。
もうあのハウスメーカーの仕事はしないといっていました。

そういう噂も建築仲間から入ってきます。
急に大きな仕事が回って来た時は要注意です。噂は意外にほんとのこともあるようですから、
私はこのハウスメーカーの噂は他の大工さんからも聞いて知っていました。
他の工務店が仕事を請け負って決済になった時、大変な額を値切られたと言っていたのです。
やっぱりそうかと私も思いました。

・自分達が家を建てる時の為に建設業をしている人に聞いておく

大工さんや内装さん等の個人で建築の仕事をしている人に聞くと
どういうハウスメーカーが良い建築をしたり、
ダメな材料で建築しているかなどもわかります。

私もそう言うことをよく建築関係者から聞きます。
家を建てる時には建築作業をしている人に聞くことも失敗しない住宅選びになります。

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【私の周りの建築業者たちの仕事状態】

知合いの内装屋さんや工務店の人などの
建築関係の仕事をしている人たちと話して、よく聞く建築関係の仕事のこと です。

安値でやる業者がいるので、こっちも値段を下げさせられることがある。
「競争がはげしいので大変だ。」
「仕事があっても値段が安い。」
ということも聞きます。
「忙しい」という大工さん人も結構いるようです。

職人が確保できなくて困った」という建築会社の社長もいました。

電気屋さん、土木工事屋さん等で
太陽光の工事をやっていた人は一時期大変忙しかったようです。
土木は、ずっと忙しいようです。
忙しくていいと言う人もいれば、仕事がなくて困っている建設業の人もいます。

内装屋も電気屋も水道屋も基礎工事屋も、簡単に開業できるという人もいます。
その為、競争が激しくなった。とも言っています。

知合いの内装屋さんたちが言っていました。
「仕事がない」と言う、クロス屋さんも増えてきた。というのです。
材料代が高くなった。でももらえる手間代は上がらない」
「値段競争が激しくなったという内装業者の仲間もいる」とも言っていました。
クロス工事をやる人が増えたという話も聞きます。

工務店の人も材料代が上がった と言っていました。
内装屋さんも、材料費が上がったとは、言っていましたが、
工事関係者や製造業者は、みんな材料代が上がったと言っています。

ハウスメーカーがどんどん仕事を取っていくと地元の建設業者はおびえています。

国民年金では生活できるわけがありませんから、何歳まで仕事できるか不安だ。
いつ仕事がなくなってしまうか不安だ」と
心配、不安のことが多いのはどの仕事でも同じです。

不動産屋は
「土地が安く手にはいる」
「中古物件が安く手に入る」と
相続で土地を手に入れた年配の人が増えているようで
住まないし使わない土地は、どうせもらった土地だから安くても売りに出す」
という不動産屋さんもいました。

【内装屋さんの仕事の取り方、営業方法を聞く】

内装業者さんに
「仕事が途切れることはありませんか?」
「仕事をどうやってとりますか?」
と聞くと
「建築業者のところに挨拶に行ったことがある。」
親の知り合いに工務店があって、そこに挨拶に行ったことがある。」
「菓子折りを持って自己紹介して仕事を頼みに行った。でも仕事はもらえなかった」
と、

「むかし仕事をくれた工務店に、久しぶりに行った。」
「挨拶に行った後、しばらくして仕事を出してくれた。」
「その後も現在に至るまで、小さい仕事だけど時々もらえるようになった。」
良く仕事をくれる工務店が親戚にいて、その親戚の工務店が仕事をくれるので、そこにもらいに行く」

また「その親戚に仲のいい工務店や建築士の人がいて、そこから仕事をもらうこともある」
「だからそういう人のところへは、よく挨拶にいく」
「そこの会社の会食やゴルフにも顔を出したりして親しくなり、仕事をもらう様にしている。」
と言っています。

しかし、そこの嫁さんの母親が言うには、
「こっちが仕事探してきてやっているんだよ。
工務店なんかこっちが知合いに頼んで顔つなぎしているんだよ。
それだから、あの工務店から仕事がもらえるようになったんだよ」
「全く自分で仕事とらないんだから・・・」
と義理のお母さんが言っていました。

自分の知り合いや親の知り合いで
建築関係者を探して、仕事をいただいている感じです。
親や兄弟親戚がたくさんいて、それらの中に建築の仕事をしている人がいると営業しやすいということです。

建築の仕事は、建築業者間の付き合い方をうまくやれば取れるような気がしました。

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