社長や経営コンサルタトの運転手の仕事をすると成功者の思考が似る

【 成功者のそばにいると自分も同じようなになる 】

工場の仕事はもう嫌になり、
乗用車に乗って外回りの仕事をしようと思っていました。

その時、知人から
経営コンサルタントの人の運転手や雑用の仕事を紹介され
その仕事をしたことがあります。

当時20代前半でした。

・経営コンサルタントの仕事内容

経営コンサルタントの仕事は、

会社経営についてアドバイスをしたり、
経営上の相談を受け、
どうしたらいいか、

解決する方法を教える仕事だと思います。

コンサルタントによっては、
特定の職業について、
建物のデザインや構造から、
仕入れ、販売方法、従業員教育、経営手段、広告、資金管理までの
アドバイスをします。

私が雑務兼運転手の仕事をしたのは、
一般的な経営コンサルタントで、

経営相談や財務管理、借入、人事など、

社長の相談相手のような仕事でした。

経営者から色々な助言を求められていました。

経営コンサルタントは、資格は不要
誰でも経営に関して知識や経験があればできるようです。
国家資格では、中小企業診断士があります。

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【偉い人の専属運転手の仕事】

・社長の運転手や議員の運転手

会社経営者や議員などの
専属の運転手という仕事もあります。

安全運転に、心がけなければなりません。

偉い人を乗せるので、
マナー等もしっかりと身につけなければならないようです。

経営者や議員といつも一緒にいるので、
その経営者等が、

いつどこでどんな人と会うかもよく知ることになります。

運転手や秘書は、
その社長や議員のことをよく知ることになります。

経営者等の個人といつも一緒にいることになるので、
その経営者や議員との相性が合うことが重要だと思います。

【成功者達と一緒にいると成功者の思考に似てくる】

・依頼人の会社に乗用車で送り向かいをする仕事

その経営コンサルタントのお客さんは
会社の経営者や個人業者でした。
そのクライアント(相談の相手、お客さん、依頼人)の会社に送っていきます。
運転手がついていると、はくが付きます。

普通のセダンでしたが運転手がいるのは

偉そうに見えるので
演出的効果があるのかもしれません。

依頼人の会社にコンサルタントの人を送って行くと
後は話が終わるまで
車の中で待っているだけでいいのです。
始めは、退屈でした。
昼寝したり、本を読んだりして時間をつぶしていました。

そう言う楽な仕事だったので
給料はめちゃくちゃやすかったのです。

・経営者達の話を聞いていると

時よりコンサルタントのカバンをもって
クライアントの部屋に同席し、
事業の相談の話を聞いていました

当時バブル経済の始まりの頃でかなり、
景気の良い話が多かったのです。

今思うといい時代だったと思いました。

コンサルタントが経営者から相談を受け、
回答したり、
アドバイスをしていたりしているのを聞いていました。

20代の学識も知恵もなんの力もない
若造だった私からすると
50代60代の社長は たいへん偉い人に思えました。

椅子に座っている人

偉い人達の仕事の悩みや経営の秘密の話を
身近で聞いていることは、
学ぼうとする意識があると、かなりいい経験になる筈です。

将来、経営者になろうとする人にとっては
かなりいい授業になります。

しかし、私には、
売上がどうしたとか、仕入れ先がどうのこうのとか
あまり関心がなく、難しい話でつまらなかったのです。

ゴルフの話や、
どこの料理屋がおいしいか
という雑談も経営上のヒントがあった筈ですが、

私には、関心のない話で退屈でした。

同席してもつまらなくて、
早く話が終わらないかなあと思っていました。

これだから、私はだめだったんです。

・聞いたことを自分もマネして話してみた

友達とあって
コンサルトの時に聞いた話を 真似して話すと

「難しいことを言って、偉い人に見えるぞ 」

「そんなこと、よく知ってんな!」
と言われる時があり

ちょっといい気になれました。

友人の中には経営者の息子たちもいたので、

そいつらは、
私がコンサルタントの真似をして話している言葉が
理解できるようでした。

「あれ?こいつらやっぱり社長の息子だけあって、
原価とか、銀行から借入や利率のことよく知っているな!」

とこっちも関心しました。

自分が、ここでも(友人達の間でも)
遅れていると思いました。

社長の子は、20代のうちから
こんな経営とか、売上とか、儲けとか、お金のことに
関心があったのです。

・価値ある話が聞ける

経営コンサルタントの話は、
本来なら相談料や顧問料を払わないと聞けないことなのに、

自分は雑務兼運転手だから、

そういう経営者の悩み、

企業の指導を目の前で聞けるのです。

運転手とか、助手みたいなことをして
経営コンサルタントについていると、
経営の上の悩みや困りごとが分かってきます。

ある専門の仕事の指導者につく仕事をすると
その人の技や知識が自分にも身に付く思いになります。

話をしているコンサルタントの影響を
自分が受けるようになりました。

私は、そのコンサルタントの人を尊敬していました。
社長と言われている人達から、先生と言われ
相談を受けたり、
色々なことを話すので、

これはすごいと思っていました。

・一緒にいる人に似てくる

一緒にいるから、考え方や話し方が似てきた気がしました。

もし、変な人についたら、
変な考えになってしまうのかもしれません。

よこしまな考えの悪い人の運転手をやっていたら
自分も悪い考えの人なってしまったかもしれません。

悪いコンサルタントについていたら、
「世の中すべて金だ。いかに儲けるか、どんだけ取れるか
金のことだけを考えればいいんだ」

「さあ、こんだけの事こと教わったんじゃ、たんまりもらいまっせ」
「高いって? こりゃー なめてんのか!」
「金出せ!」

みたいなことを言う人になっていたかもしれません。

だから、助手とか、見習いとかは、

師を選ばなければならないんだ

後で思いました。

・一人で資料を取りに行くこともある

そして信用されるようになると、お客さんの会社に
一人で資料などを取りに行かされるようになります。

そして そのうち、私も、社長や奥さんから、
相談されたりすることもあるのです。

素人でしたが、
同じような相談事を聞いていたので
「他でも似たような相談事はあるようで、
その時はこんなことを話していたようです」

というと
もっと話して欲しそうに
質問されることも起きてきました。

偉い社長や奥さんから相談みたいなことを言われて、
ちょっと気分がいい気がします。

銀行からお金を借りる相談が多く
うちばかり困っている、
他はもっと景気がいいのだろうと
思っている経営者が多い気がしました。

他の会社の様子を知りたいような人も多かった気がします。


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・学ぶチャンスをみのがしていた。後で後悔…

この話を 最近思い出しました。

私にも成功するチャンスがあったのだと思いました。

若い時に 社長達といつもいた時間があったのです。

経営者の相談を間近で聞いていたのに、
早く話が終わらないかなあ、
つまらないなあと
思って聞いていたのです。

成功している人達のこと、
経営に関することを学べるいい機会でした。
最低でも
知人になれるチャンスだったと思います。

せっかくの成功者になれるチャンスを
逃してしまったのかもしれません。

コンサルタントの話しぶりだけ、
真似していい気になっていた私は
愚かでした。

偉い人達といつも一緒にいられるチャンスは
滅多にないかもしれません。

偉い人や成功者、良い師になるような人と
一緒にいられることがあれば

できるだけ話を聞いて、質問し、教えてもらい、
仲良くなり、少しでも何かを学ぶ気持ちにしようと思います。

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