電気工事の仕事は昼寝ができる。肉体労働は夜眠れるし回復も早い

【電気工事士の仕事と疲労、休憩について】

私が、エアコン取り付け業や
電気工事の仕事をした時は、
二人一組で建設現場を回りました。

電気工事の仕事は、
二人一組になって工事現場を回ることが多い気がします。
新人にはベレランの工事士と組みます。
未経験者は、仕事を覚える為に、
仕事ができる人の助手をしながら

仕事を覚えていくのです。

一緒に組む人が嫌な人や、
気の合わない人だと辛いと思います。
私の場合嫌な人ではなかったので助かりました。

そんな電気工事士の休憩や疲労の話です。

【工事関係の仕事は、きちんと休憩があるので嬉しい】

電気工事士などの工事の仕事は、
肉体を使う仕事なので
精神的なストレスは少なく、夜は、よく寝られます。

精神疲労に比べて、肉体的な疲れは、
寝れば回復できます。
作業時間の合間に、適度に休憩時間があり

昼食後 しっかり昼寝をすることができた職場が

多かったので助かりました。
水道工事や電気工事の仕事は

休憩時間が多くてうれしかったです。

時より、休憩が取れない工事のバイトもありましたが、
そう言う時は 極端に疲れます。

お昼はしっかり昼寝をすることも大切です。

・精神労働よりも体は楽

また、サービス業などの、数字を扱ったり、
人とのやり取りをしたりする精神労働を
経験した後に思ったのですが、

肉体労働の方が、体の回復は早いと思いました。

精神労働では、
責任の重い作業をした時や
嫌なことをお客に言われた時
寝られなくなる日々がありました。

辛すぎると思ったこともあります。

工事の仕事は、嫌な人が職場にいなければ、

精神疲労は少なく、体が疲れて、
よく寝られて体の疲れも取れると思いました。


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【電気工事士は休憩時間がきちんとあった】

・10時休み12時休み3時休みがある。

売店の仕事や工場の作業でも
10時休みはあるのですが、

販売員の仕事は忙しい時や
人手が足りない場合が多かったので、
休憩が取れないこともありました。

でも10時の休憩は15分しかありません。
事務員なんか休憩時間はありません。

電気工事士の場合、
10時休みは15分や30分は休めます。

先輩が
現場監督などと話すと遊んでいられました。

見習い中に、一緒に組んだ熟練の工事士が
現場監督と打合せがあると
見習いの私は、バンの中で遊んでいられました。

休憩時間はコーヒー飲んだり、
お茶を飲んだり、お菓子を食べます。

この時間もしっかりと休む必要があるのです。

わずかですが、楽しい時間です。

・昼休みは昼寝ができることが多い 休憩は需要

建設や工事関係の仕事は、
お昼休憩もきちんととれます。
12時から1時位まで、昼食です。

二人組で組んでいるので、
二人でファミレスに入ったり、
コンビニ弁当を買って車の中で食べたりします。

時間があるので車の中で昼寝とか、

工事現場のすみに段ボールを敷いて昼寝します。

これが重要なんです。
大工さん達も
車の中や建設中の家の中でよく寝ています。

この昼休みに休まないと午後が持ちません。

× 時々 はりきった人がいて、

食事してすぐ作業したり、話かけてきたりして

寝せてもらえない場合があります。

こういう人はすぐばてます。

あと新人さんで、
ハイハイ言うことを聞いて、ペコペコして
動きが早い人も、ばてるのが早いようです。

自分のペースで作業できるようでないと
工事関係の仕事は体が持たない気がします。

工事の仕事は、
10時、12時、3時にきちんと休まないと長続きしません。


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・工事士は比較に残業が少ない

建設工事関係の仕事は
比較的残業が少ない気がしました。
大手の建設業で
現場監督などを任されている人は
残業が多いかもしれませんが、
一般作業員は、工期が遅れていなければ、
夕方の5時か6時には
仕事が終わることが多かったと思います。

現場が遠いと、
5時に作業を終えても
帰りが遅くなってしまうのですが、

車の中で寝られます。

運転の当番が多かった私は、
帰りの運転は眠くなることもあり
危ないこともありました。
ですから お昼の12時休みの時は

早く食べて昼寝をしないと体がもたないのです。


 

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・電気工事は一日に何カ所も移動することもあり車内で休める

毎日の工事をする場所は、
会社から近い場合もあれば、バンで1時間位の所もあります。

移動時間が多いので、車の中で休めます。

工場の仕事だと、こういうことはないので、
ずっと作業になってしまいす。

電気工事士の仕事は
建設工事現場を一日に
何カ所も回るときもありますから、

移動の時車で休めるのでとってもいいです。

例えば
「Aの新築工事現場に来て、この位木工事が進んでいるのか、
では明日、電線を張りに来よう」

と確認したら、次の現場に移動します。

Bの家は、修理の依頼だ。
「Bの家は、この部屋に蛍光をつければ終わりだ。

「よし、次の家はアンテナ工事だ」
という具合に移動することも多いのです。

もちろん、
何日も同じ建設中の一軒の家を
朝から晩まで電線張りをしている時もあります。

それでも、会社から工事現場までの
移動時間は、車の中で休憩ができます。

結構工事現場の移動があるので、

車の中で休める場合があり、体が楽です。

しかし、休める時に休んでおかないと 

体力仕事だから 体がもたなくなります。

【精神労働の疲労に比べて心も体も楽】

電気工事の仕事は肉体的な疲労が多く、
若かったせいか、よほど疲労がたまっても、
何日か寝れば元気が出た気がします。

お金を扱う仕事や、サービスの仕事、
特定の顧客の世話をする精神労働に比べ、
疲労の消化具合が違いました。

心の疲労は寝ても取れません。
寝られないことも多いのです。

言われたことや嫌なことを言った人の顔が
寝る前にも出てきて寝られないし、
夜中に目が覚めてしまう日々も続きました。

・肉体を使う仕事は寝られる

それに比べ工事の仕事は、体を使い、
精神的に嫌がらせが少ない仕事だったようで
(たまたまかもしれませんが)
疲れて寝込んでしまっても、
何日か休むと元気になりました。

営業職などで疲れ切った人が
電工の仕事に入ってきたことがあるのです。

その人と話したことがあるのですが、

「電気工事は慣れないせいか体が疲れる」

「もたないのかな?
この人には、工事の仕事は合わないのかな?」

と思ったら

「よく寝られるから 営業より体は疲れるけど 楽だね」

「営業やってた時は、寝られなかったもん」

と言っていました。

電気工事の仕事は、キツイとか
休憩がないという人も多いようです。

しかし
私は電気工事関係の会社で
何カ所か働いたことがありますが、

サービス業などに比べ、
休憩時間もあり残業も少なかった気がします。

しかし、独立をしたい人が勤めるような会社や、
社長の経営方針が厳しい会社だと
残業も多く休日出勤もあるようです。

会社を選べばきちんと休憩が取れるところもあります。

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